平成経済全史

#7 当時の本誌記事から読み解く 平成元年という時代

好景気の中、幕を開けた平成元年。年末には日経平均株価が史上最高値を付け、バブル経済は頂点を極めた。そんな平成元年の1年間を本誌記事から振り返る。

 昭和天皇の崩御によって昭和64年はたった7日間で終わり、1月8日から平成元年が始まった。本誌に初めて「平成」の文字が躍ったのは、1月16日発売の1月21日号である。

特集では「NTT株1株でベンツが買える日」と題した外資系証券ストラテジストの寄稿も。日経平均4万円は確実という論旨だった
 「“平成景気”への期待」という特集が組まれ、20大シンクタンクによる景気見通しを掲載している。また、激動の昭和時代に心理的なピリオドが打たれ、人々が来る21世紀に意識を向ける契機となり、「改元景気」が見込まれるとの記述もある。

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平成経済全史

週刊ダイヤモンド

2019年4月30日をもって今上天皇が退位され、平成時代が幕を閉じる。後にバブルと呼ばれた好景気の中で迎えたこの時代は、その崩壊後は約20年という長い経済停滞を経験。おかげで世界を覆うデジタル革命という新しいステージで、先頭を走るチャ...もっと読む

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