週刊東洋経済
【
副業のススメ#9】副業をバネに人生を変える 6人の生き様に学ぶパラレルキャリアの道のり
安倍晋三首相が企業に対して副業の解禁を求めるなどして、働き方が大きく変わろうとしている。その中で注目されているのが、本業以外での肩書を持つ「パラレルキャリア」という概念だ。ここでは、社内外の副業やボランティア活動を生かしてパラレルキャリアを築いていった先人たちの足跡を振り返ろう。
安倍晋三首相が企業に対して副業の解禁を求めるなどして、働き方が大きく変わろうとしている。その中で注目されているのが、本業以外での肩書を持つ「パラレルキャリア」という概念だ。ここでは、社内外の副業やボランティア活動を生かしてパラレルキャリアを築いていった先人たちの足跡を振り返ろう。
ラテン語で「公益のために」を意味する言葉。それが「プロボノ」だ。「職業上の専門的な知識やスキルを生かし、ボランティアでNPOなどを支援して公益活動にかかわっていく」といった意味合いがある。このプロボノ活動にかかわったことでパラレルキャリアを構築し、新天地を切り開くきっかけとしたのが塚本恭之さん(49)だ。
勤務時間外にNPOをコンサル
cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。
25430
false
この連載について
週刊東洋経済
「経済はドラマチックだ。」 日々、あふれる経済ニュース。じっと眼をこらすと、そこには挑戦や成功、葛藤や挫折があります。私たちは人々が放つ熱を記事にし、お伝えしています。週刊東洋経済でしか読めないストーリーがあります。 この連載では、週...もっと読む
著者プロフィール
日本で最も古い週刊誌です。「今」の本質を掴むためには全体を俯瞰し、長い時間軸のなかで問題をとらえる視点が欠かせません。週刊東洋経済は日本と世界の経済を120年以上、愚直に見つめてきました。戦前戦中の言論抑圧時代も社是である自由主義の立場を崩すことなく貫いてきました。年月を重ねているからこそ、読者の信頼に応える記事を作り続けている自信があります。