社会学者の上野千鶴子先生の東京大学での祝辞がまだまだ炎上しています。
平成31年度東京大学学部入学式 祝辞
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/president/b_mes...
上野先生の祝辞の前半で語られた女性差別に関して、自分が学生だった20年前と大して変化がなく、昔と同じことを繰り返していることに軽い絶望感を覚えました。
日本の女性差別の状況というのはあまり改善はしていませんが、その一方で女性達の意識が実はあまり変わってないのではないか、ということに私はもっと絶望しました。
例えば祝辞では医大の入試における女性差別が語られましたが、その一方で、差別がまったくないのに女性が応募してこない分野というのも存在します。
それは一体なぜなのか?
日本ではあまり語られることがありません。
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