写真で話そう

街並みや人の顔、食べ物、写真を撮っては次の国へ

日本からアメリカ、ブラジルと、海外で撮影中のワタナベアニさん。今回の「写真で話そう」は、その旅程で感じたことと、撮影した写真です。もう二度と出会えない、その瞬間を感じてください。

ワタナベアニです。ブラジルに来ています。

ベタな表現ですが、写真を撮る仕事は「一期一会」です。ロケでは、初めての空港に降りて、初めての風景を見て、初めての人々と仕事をする。その繰り返しです。

今回はアメリカとブラジルで撮影があったので、日本には戻らずに、旅程をつなげてしまいました。国を移動していると、それぞれの違いがよく見えてきます。街並みや人の顔、食べ物も。違いを見つけるというのは発見ですから、写真を撮る衝動に繋がります。何でも撮っておきます。

空港で飛行機を待つ人々、グラフィティだらけの街を歩く人などを見つけては、クレー射撃のように反応して撮ります。いい写真が撮れていなくてもいいんです。新しく見た街に自分の気持ちをチューニングさせる行為です。

今回は現地のモデルとの仕事なのでオーディションをします。その土地のモデルたちとたくさん出会います。モデルが決まるとロケハン(撮影場所の下見)をします。撮影が終わり、また次の国へ。同じことを繰り返しても、中身はまったくの別物なので飽きません。

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ワタナベアニ

写真家・ワタナベアニさん。年中無休、四六時中、カメラのシャッターを切り続けています。この連載ではそんなワタナベアニさんのライフワークともいえる、ポートレート写真を掲載していきます。レンズのむこう側で写真家は何を思っているのか、その様子...もっと読む

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