海外の雇用、日本の雇用【第8回】海外移住が当たり前の世界

海外にもあふれている、失業中の若者たち。しかし、彼らがこぞって無気力かというと、そんなことはございません。国内で仕事がなけりゃ、外でさがすわ!という熱い思いに溢れた若者だってもちろんいるわけです。各国のデータを見ていきましょう。

さてさて、親や親戚の援助でなんとか生活している欧州南部の若者ですが、全員やる気がないかというかというとそういうわけでもありません。国内に仕事がないなら外でさがすわ!というやる気満々のみなさんもおります。

15歳から24歳の若者の失業率が34.5%というヨーロッパのドジっ娘さん国家イタリアでは、なんと若者の30%が海外への移民を希望しています(参考データ)。

16歳から25歳のなんと 64.2%が失業しているギリシャではイタリアよりも激しい頭脳流出が起こっています。テッサロキニ大学の調査によれば、2010年の経済危機の後、なんと12万人もの専門職が海外で移民してしまいました。この専門職には医師、エンジニア、科学者などを含みます(参考データ)。12万人とは中規模の町一個分ですね!

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

ケイクス

この連載について

初回を読む
世界のどこでも生きられる

May_Roma

海外居住経験、職業経験をもとに、舌鋒鋭いツイートを飛ばしまくっているネット界のご意見番・May_Romaさん。ときに厳しい言葉遣いになりながらも彼女が語るのは、狭い日本にとじこもっているひとびとに対する応援エールばかり。日本でしか生き...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

ko_kishi "スペインには2種類の若い人がいます。野心的で海外に移住していい仕事を得ようとする人々。もう1種類は仕事はどうでも良いと考えていて家族や友達と過ごすことを好む人達です。前者の人達は運試しをするために、もうスペインを出てしまいました" http://t.co/e2HfJH8maZ 約5年前 replyretweetfavorite