魔法の言葉「ほんますんません〜(謝)、ありがとうございます〜(感)」

「見つけるぞ!」とがんばっても、夢は見つからない。「叶えるぞ!」とがんばっても、夢は叶わない。そもそも「夢の正体」は? 夢を叶えるために大切なことっていったい何? 大人気カウンセラー心屋さんが自らの体験をもとに、夢の叶え方をぜ~んぶ教えます。
心屋流 ちょっと変わった夢の叶え方』(学研プラス)を全文公開!(毎週火・木曜日更新予定)

そもそも、自分ひとりでできることなんて、
たかが知れている。

「こんなことしたいな」「こうなったらいいな」と思っても、自分ひとりでできることなんて、たかが知れています。
そもそも、自力で叶えようと思っていることは、しょせん、自分ひとりの頭で、自分の経験(見たり聞いたり)の中で考えたこと。
ひょっとしたら、「もっと楽しいことになるかもしれない、思考を超えた夢」に、つまらない制限を与えてしまうかもしれないのです。
大きな夢ほど、そうです。
自分で死ぬほどがんばれば、できないことなんてない。
その心意気、そのプロセスこそが大事。
自分の力で成し遂げることが大事。
そういう意見もあるでしょうし、それも事実でしょう。
でも、世の中、苦しんだ果てに望みが叶うというストーリー「だけ」ではありません。
自分のあり方次第では、周囲の人が寄ってたかって夢を叶えさせてくれる、そういう夢の叶え方もあります。
ひとりでやらなくちゃ。
ひとりでできるもん。
そんな見栄や意地を捨てることもまた、なんか知らないうちに夢が叶っていくことにつながっていく、と言えるのかもしれません。

僕も同じです。
あれをやりたい、これをやりたい。
こうしてほしい、ああしてほしい。
自分ひとりで努力してがんばって、という方法の代わりに、できるだけ遠慮せずに、たとえ自分にできないことでも、やり方を知らなくても、自分の中のわがまま(希望)を伝えるようにしました。
そうしているうちに、ひとつ、またひとつと助けてもらい、やりたいことができるようになっていき、やがて大きな夢が叶いました。

だから、「自分、やったぜ!」とガッツポーズを決める気分ではありません。
「ほんますんません〜(謝)、ありがとうございます〜(感)」
という感じ。本当にたくさんの人が力になってくれて、僕に夢を叶えさせてくれたからです。

できないあなたを見て、できることを持ち寄って、みんな、あなたに優しくなれるのです。役に立ちたくなるのです。一緒にやりたくなるのです。
「できない自分はダメ」ではありません。
「できないから、自分でなんとかしなくちゃ」でもありません。
「できなくていい」「ダメでいい」。
だから遠慮なく人を頼れるし、だからこそ、周りも優しくしてくれるのです。

ここで必要なのは、「自信」です。
どんな自信かというと、「私はすごい」というのもそうだけど、もう一歩踏み 込んで、「何もできない自分でも、助けてもらえるんだ」という自信。
「助けてもらえる、応援してもらえる。自分は、それくらいの魅力のある人間なんだ」という自信。
自信というより、「覚悟」といってもいいかもしれません。これがあって初めて、罪悪感なく、遠慮なく、他力を借りることができるのです。

あ、そうしたらきっと、自分のほうが誰かの「他力」になる楽しみも、きっとわかるでしょうね。
人の夢を応援する、人を助ける楽しさも、振りまいてみてください。


努力したから、今がある。
では、努力しなかったら、 どうなっていた?

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

超人気・心理カウンセラー 心屋仁之助氏が初めて語る「夢」の叶え方!

この連載について

初回を読む
心屋流 ちょっと変わった夢の叶え方

心屋仁之助

著書累計450万部! 「夢の武道館ライヴ」を実現させた超人気・心理カウンセラーが、自らの体験をもとに「心屋流・夢の叶え方」を初公開! そもそも「夢の正体」っていったい何? そして、夢を叶えるために大切な「4つの大切なこと」っていったい...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません