具体的な自己開示法

「真剣に愛したいのに、うまく行かない」……。恋愛には、いくつもの罠が仕掛けられています。その秘密を、元ホストクラブのオーナーとして5000人以上の女性の悩みに答えてきた悲恋改善アドバイザーであり、「本当の彼氏のつくりかた」の著者、藤本シゲユキさんが解き明かします。 目の前の恋愛がホンモノなのか迷っている女性のみなさん必読の恋愛指南。 本当の彼氏のつくりかた、伝授します!

 では、具体的にどうやって自己開示すればいいかというと、その方法は4つあります。

1・自分の喜怒哀楽について話す

 自分がどういうときにどういった感情を抱くのか分かってもらえないと、相手は自分のことをどう扱っていいか分かりません。

 よく、「彼氏がぜんぜん大事にしてくれない」と言う女性がいますが、ほぼ高確率で彼女たちは自分の感情について恋人に話してないんですよ。

 精密機械でも、「高温多湿は避けてください」とか「水につけると故障の原因になります」といった感じで注意書きが書いてあるのに、人間も同じように自分の扱い方を伝えていかないと、相手は相手のペースで自分のことを扱ってくるんです。

 なので、次のようなことは積極的に伝えていきましょう。

・何されたら嬉しい

・何されたら楽しい

・何されたら悲しい

・何されたら腹立つ

・何されるのが好き

・何されるのが嫌い、苦手

 たとえば、「私、そういうのめっちゃ嬉しい」とか、「こういうことする人は苦手なんだよね」という感じで、自分の感情について話していくことです。

 相手が自分の感情について話してきたときは乗っかるチャンスでして、「今日これこれこんなことがあってめっちゃ腹立ってさー」みたいな感じで話してきたら、共感できるものであれば「分かる! それ私もすっごい腹立つもん」と自己開示することができます。

 もし、共感できないことだったとしても、相手の感情を知るということは相手を知ることになるので、理解力が深まるという点で儲けものです。


 感情のほかにも自分の性質についても話しておいた方がよくて、これはどういうことかというと、「お腹がすくと機嫌が悪くなる」とか「集中してるときは周りが見えなくなる」といった感じのことですね。


2・弱点はちゃんと伝える

 僕が「対比論」と呼んでるものがあってこれは何かというと、物事には対比となるものが存在して初めて、良い部分が際立つという法則です。

 たとえば、僕たちは仕事をしてなかったら休みの日が訪れることに楽しみを見い出せませんよね。喜びも、辛いことやしんどいことがあったからこそ、際立つということです。

 よく、「私は彼にとって居心地のいい存在を目指してます」と言うクライアントの方がいらっしゃいますが、僕は必ず「え、ほかに何か心がけてることはありますか?」と聞きます。

 そうするとほとんどの女性が、「癒やしを与えられるようにしている」とか「いたわってあげている」と返してくるのですが、僕はその度に「それだけやっていても、疲れたときたまに行くマッサージ屋さんぐらいの役割しかできてないですよ」とお伝えしてるんです。

 なぜなら、癒やしには「刺激」という対比がないと癒やしが際立たないんですよ。

 ちなみに、ここで言う刺激とは、「発見・驚き・新鮮さ」のことを指します。

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真剣に愛したいあなたへ

本当の彼氏のつくりかた

藤本シゲユキ
廣済堂出版
2018-11-01

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本当の彼氏のつくりかた

藤本シゲユキ

「真剣に愛したいのに、どうしてもうまく行かない」……。 恋愛には、いくつもの罠が仕掛けられています。その秘密を、元ホストクラブのオーナーとして5000人以上もの女性の悩みに答えてきた悲恋改善アドバイザー、「本当の彼氏のつくりかた...もっと読む

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