田村麻美
ブスの告白は2パターン
大学生になって始めて彼氏ができた田村麻美、そして夢にまでみた処女喪失!
今回は目的達成の成功要因を、知的に分析してみた。
なぜ「告白がうまくいったのか」、なぜ「処女喪失できたのか」に迫る!
【前回の復習】
・大学生になってスキーサークルに入った
・だめもとで告白して付き合うことになった
・目標期限の20歳より2年も早く、18歳で夢の処女喪失を達成した
処女喪失とは商品が売れた瞬間
彼氏ができて処女喪失したことは、驚くべき効果があった。
好きな人が自分を好き。
自分という商品が売れた瞬間だ。
そのとき、あの「総合点の図表」やら、「コツコツと身につけた武器」やら、すべてのものがリセットされたような気がした。
人間そのものを肯定されたような気がした。
うれしくて彼氏とやりまくった。本当に楽しかった。
自分の戦略を信じ、行動し、結果を出せたのだ。
本連載おなじみ「ブスの作業」を通して、成功要因を以下に分析してみよう。
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意外にも男性読者に大人気! 知的な戦略が大うけです。
この連載について
田村麻美
税理士、大学院生、一児の母、そしてブスである田村麻美さんによる、「ブスが幸せな結婚&ビジネスでの成功」をかなえるための戦略論。誕生から、受験、処女喪失、資格取得、就職(即退職)、結婚・起業するまでの物語を赤裸々に記した半生記と、結婚・...もっと読む
著者プロフィール
東京都足立区でいちばん気さくな税理士。
立教大学経済学部卒業後、同大学院で経済学研究科博士課程前期課程修了。現在、早稲田大学ビジネススクールに在学中。
夫と娘の3人家族。
「ブス」という事実に向き合い、逃げず、あきらめず、腐らず、戦略的に努力をしてきた経験から、「がんばるブスたちが輝く日本をつくりたい」という骨太のライフワークを実践中。本書は、ブスが「幸せな結婚&ビジネスでの成功」をかなえるための戦略論を、具体的に記した処女作。
http://tamuramami.com/