移動量に合わせて3つのバッグを使い分けています。
今週も旅行での移動を楽にしてくれる最小限パッキングの続き。今日は手荷物をご紹介しますね。簡単に言うとバッグの中身なのですが、こうやって書き出してみると、男性に近いかもしれません。何の色気もない中身で大変失礼をいたします。
ちょっとそこまで。買い物に行くならば
肩掛けのポシェットにたったこれだけの荷物。
肩掛けのポシェットが好きで、何回もバッグは代替わりしているものの、20代の頃からずっとバッグの中身はこんな感じ。お財布、ハンカチ、文庫本、鍵、保湿クリーム。荷物は少ないのに、本は必ず持ち歩く。本を携帯していないと胸がドキドキしてくるほど本不携帯恐怖症で、忘れた時の消失感が凄い。いまどきkindleだとは思い、挑戦はしてみたのだがスマホの画面で読書するのがどうしても落ち着かず、結局、必ず紙の本を持ち歩いている。ちょっとそこまでという時は文庫本。荷物は軽くしたいと思ってはいるのだが、本だけは譲れないアイテムである。
また保湿クリームにもこだわりがある。アルガンクリームで、容器が陶器なのがとても気に入っている。それでいて蓋がプラスチック。そのギャップのデザインがよくて持ってるだけでウキウキしてくる。リップクリームとして主に使っていて、手が乾燥したときにハンドクリームとして使ったり、肌がカサカサしている時にはどこにでも塗る。また髪にも使えるのでヘアワックスとして使うこともある。大きめ且つ陶器で持ち歩きには適さないが、使い心地がよくてここ数年季節を問わず手放せないアイテムとなっている。
またハンカチは今治のタオルメーカーkontexのmokuに決めている。超薄くて吸湿性がよくすぐ乾く。手を拭いて濡れてもすぐ乾くのでこれを使い初めてから、気に入って全てのハンカチをmokuにした。姉妹品のタオルやバスタオルも愛用していて、温泉に行く時にはマスト!
財布はトートーニー。中を開くと二つにパカっと二つに割れた空間があるので、会社用と自分用に分けて使っている。会社のクレジットカード一枚と会社のお金、自分のクレジットカード一枚と自分のお金、免許証のみのシンプルな中身だ。最近Suicaを落としてしまい、スマホのSuicaに変更したのでカードもほぼなくなった。基本的に会員カードの類は持たない。財布がごちゃごちゃになるので、殆ど断っている。お得じゃなくなるのかもしれないけど、管理できないので全部放棄することにしている。
ポシェットはHERZ(ヘルツ)のものを愛用している。化粧ポーチなどもHERZで何点か愛用している。東京の渋谷に工房兼ショップがあって、全てハンドメイドで一人の人間が一つのバッグを通して作るというメーカー。以前この会社の社長さんのインタビューを読んで会社のストーリーに感動してから、革製品で欲しいものがあったら、まずここで探すことにしている。こうやって会社の理念に触れて、購買するコミュニケーションが大好きだ。
打ち合わせにはこんなセットで
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大きめの肩掛けバッグに。打ち合わせや出張時はこのセット。