恋愛がうまくいかない女性が陥りがちな罠2

「真剣に愛したいのに、うまく行かない」……。恋愛には、いくつもの罠が仕掛けられています。その秘密を、元ホストクラブのオーナーとして5000人以上の女性の悩みに答えてきた悲恋改善アドバイザーであり、「本当の彼氏のつくりかた」の著者、藤本シゲユキさんが解き明かします。 目の前の恋愛がホンモノなのか迷っている女性のみなさん必読の恋愛指南。 本当の彼氏のつくりかた、伝授します!

相手の話を7割聞いて

自分の話を3割しましょう⇒⇒⇒×

 この法則が書かれた本はけっこう出ているようですが、ほとんどの人がちゃんと読んでない上に、ただ「相手の話を7割聞かないといけない」という表面だけをかいつまんで信じてるような気がします。

 結論から言うとこの法則はいらない。その理由は、コミュニケーションは数値化できるものじゃないし、日本人は真面目な種族なので、こんな法則があるせいで無意識に「しゃべり過ぎたらいけない」と思ってしまうからなんですよ。

 ほかにも、警戒心が強い相手だったらこちらから会話を誘導しないといけないので、その時点でこの法則は成立しないし、もし相手が食いつくような話題を引き出せたとして、それで言葉が饒舌になったとしても、相手が話をしてくれるのは、食いつくような話題限定になるんです。

 そもそも、口数少ない人って、「思っていることを言語化する習慣」がないことがほとんどなので、そういう男性が会話の7割を話せるわけがありません。

 それに、多くの女性がこの法則を真に受けて「聞き上手にならないといけない」と思っているようですが、聞き上手というのは、「話し上手・掘り下げ上手・質問上手」のことを言うので、ほとんどの場合は「聞き上手」ではなく、ただ相手の話を聞いてるだけになっています。

「へー」「そうなんだー」「すごいねー」と言うだけで聞き上手になった気になっている女性に告ぐ。

節子、それ聞き上手やなくてただの返事マシーンや。

 あと、コミュニケーションってざっくり分けると「オフェンスタイプ」の人と「ディフェンスタイプ」の人に分かれるんですよ。

 オフェンスタイプは会話の主導権を握ったり、面白いことをバンバン言えるタイプで、ディフェンスタイプは聞き役に回ることが多く、相手の話を引き出すことがうまいタイプです。

 これはある意味、生まれ持った性質でもあるので、たとえば前者の人が後者の人のようになろうとすると、話せないことのストレスを感じ、後者の人が前者の人を目指すと、会話をリードできないストレスを感じるようになります。

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真剣に愛したいあなたへ

本当の彼氏のつくりかた

藤本シゲユキ
廣済堂出版
2018-11-01

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本当の彼氏のつくりかた

藤本シゲユキ

「真剣に愛したいのに、どうしてもうまく行かない」……。 恋愛には、いくつもの罠が仕掛けられています。その秘密を、元ホストクラブのオーナーとして5000人以上もの女性の悩みに答えてきた悲恋改善アドバイザー、「本当の彼氏のつくりかた...もっと読む

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