ろくでもない男性を
引き寄せてしまう女性のカバン5選
悪い男性に引っかかってしまう女性には、それ相当の理由があります。性格はもちろんのこと、見た目からもその女性を大事に扱うべきかどうかは、ある程度は判断できてしまいます。
その1つがカバン。
僕が子どもの頃、母がよく言っていました。「カバンを見れば、その人の人格が分かる」と。その助言のおかげで、僕は初めて話す人のカバンを見ることが、いつしか習慣になってしまいました。
ホストや性風俗産業に関わるスカウトマンの多くも女性のカバンを見て、「落とせそうかどうか」という判断材料にしていることが多いと聞きます。それほどカバンというのは、その人自身を表しているということなんですね。
悪い男性に引っかかってしまう女性のカバンには、5つの特徴があります。それでは1つずつ、解説させていただきましょう。
1・カバンの中身が丸見え
これはファスナーで閉めるタイプのカバン限定ですが、ちゃんと閉じずに、いつもカバンを開けっぱなしにしている女性がいます。「大した物は入っていないから大丈夫」という問題ではなく、開けっぱなしにしていることが問題。
カバンを閉めないことが習慣になっている女性は、だらしない人が多いです。カバンの中身を「恥部」と考えるか、そうじゃないと思うかの違いですね。
カバンの中からペットボトルの先が出ていたり、閉めないのが当たり前になり過ぎて、カバンがオープン状態のまま形付いていたり。
カバンを閉めるなんて2~3秒で済むことなのに、その労力すら惜しむ女性は女子力うんぬん言う前に、こういった根本的なところを見直しましょう。
「そういうところやで?」というやつです。
ちなみに、ファスナーや留め具が付いていないトートバックなら、中身が見えないように上からハンカチをかぶせる。
そして、ファスナーではなくかぶせタイプで、錠前やバックルでロックするタイプのカバンも同じ。かぶせて中身が見えないからOKではなく、ちゃんとロックまでかけましょう。
またカバンを開けっぱなしにしている女性は高確率で次のようになります。
2・カバンの中身が汚い
長財布がカバンからはみ出しかけていたり、それ以前に財布がどこにあるのかわからないほど中身がグチャグチャだったり。だらしなさの極みです。
さらに、カバンの中身が汚い女性は、高確率で化粧品もちゃんと整理できていません。付くはずのない場所や物に、ラメがこびり付いていたりします。
そして、化粧品を整理していない女性は必ずと言っていいほど、パフを洗っていません。石油と皮脂まみれのパフでいつも顔を塗りたくっていると、何年後かに必ず後悔することになるでしょう。人間の肌ってそれまでの生活習慣が、年老いてから顕著に現れるのです。ここまでくると、だらしがない以前に不衛生ですね。
3・バックの四隅が潰れている・持ち手が手垢で汚れている
たとえカバンをちゃんと閉めていようが、一番目に付くところをおろそかにしていては意味がありません。どんなに高価なブランド物のカバンだろうが、見た目が汚いとコピー品に見えてしまう不思議。高級車を買っても、洗車しないでずっと走っていれば雨風で汚くなります。そんな車は元値がどうこうというより、高そうには見えないですよね。
そもそも大事にカバンを使っていれば、四隅が潰れることなんてまずないし、持ち手を腕にかけていれば手垢も付きません。カバンを雑に扱う女性は、平気で地面に置いていたり、いろいろな角にカバンをぶつけたりしています。
逆に安いカバンであってもキレイに使っている女性の方が、清潔感があるし、ちゃんとした女性に見えてしまうんです。
ですから、ブランド物であっても四隅が潰れていたり、手垢が付いたりしているカバンは捨ててしまってください。今すぐに。高かったからとか、愛着があるからといって執着しない。恨むなら大事に扱わなかった自分を恨みましょう。
4・やたらカバンがデカい
旅行に行くわけでもなし、物をたくさん使うような仕事でもなし、住所不定というわけでもないのに、やたらと大きいカバンを常に持ち歩く女性がいます。そして中身は常にパンパン。
「絶対に使わないだろこれ」と思うような物が、ゴロゴロと入っています。理由を聞くと、「使うかもしれないじゃん」との返答。
私物でパンパンに膨らんだ大きいカバンを持ち歩く女性の特徴は、「自信がない」。使う使わないに関わらず、カバンに物が入っていないと不安なんですよ。「警戒心が強いだけ」とも取れますが、物をカバンに入れることで、「自信のなさをカバーしている」と言った方が正しいかもしれません。
いつ使うか分からないような、不要な物に囲まれて安心している断捨離できない女性と同じですね。
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