資産形成は、人生に主体性を与えてくれる

お金を増やすためには、お金の使い方を知ることです。
以下で、該当する項目があれば、お金の使い方を間違っています。
 □家は会社の駅の沿線で選ぶ
 □車や家を買うなら新車・新築
 □スーパーでは現金で支払う
 □節約をしている
効率的なお金の使い方こそが、お金を増やす法則なのです!
書籍『使えば増える! お金の法則 ―ワクワクしながら資産づくり―』より、今すぐ誰でもできる、効率的なお金の増やし方をご紹介。毎週火・金に配信。

人生は不確定要素ばかりです

 結婚するかも分からないし、子どもが生まれるかも分からない。
 職を失うかもしれないし、会社が潰れるかもしれません。

 そんな、不確定要素ばかりの中でも、確実に自分次第でできることが「資産形成」です

 しかも、「もらった給料は生活に充て、余ったら貯金する」というような受け身の態度ではなく、資産形成マインドを持つことによって、自分がどのように生きたいかさえも自然と見つかっていくのです。

  私の友人で、こんな女性がいます。

 彼女は、短大卒業後に就職し、私が初めて会ったときには秘書をしていました。
 また、彼女は、結婚願望が強く、結婚後は都心に住むことが夢でした。

 しかし、なかなかよい人に巡り会えず、結婚より前に、独身30代で、都心にワンルームマンションを買う決断をしました。

 結婚願望があっても、それは相手や巡り会わせ次第。
 自分でコントロールできません。

 そこで、資産形成を婚活と同時進行で行ったのです。

 購入したマンションの近くのお店を開拓して常連になるなど、まさに都心でのひとり暮らしを謳歌(おうか)していたところ、30代後半でよい出会いがあり、結婚し、子どもを出産しました。

 結婚当初はそのマンションに夫婦で住んでいて、子どもができたのを機に売却して、新しく引っ越したマンションの購入資金にしたそうです。

 彼女は、「結婚したい」という目標のもとに婚活の努力をしつつ、同時に「都心に住みたい」という夢を自らの資産形成で先に叶えたのです。

 また、資産形成の観点では、マンションのローンはありますが、持ち家なので家賃を払わずに済んでいましたし、売却時には新しいマンションの購入資金にもなったのです。

 仮に、彼女がまだ独身だとしても、彼女の「家」という資産はそのまま資産として、彼女の家賃負担を軽減したり、職を失ったときの保険として、彼女を支え続けたことでしょう。

 婚活だけを頑張っていた場合と比べて、お金は有意義に使えていたのではないのでしょうか。

 何も決められず、やみくもに節約したり、無駄にお金を使っている人よりも、資産形成の決断を日々している人というのは、自分が何をしたいか、どう過ごしたいかを常に考えていますので、自分自身をよく分かっています

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

リスクのある投資をせずに、今すぐ誰にでもできるお金の増やし方!

この連載について

初回を読む
使えば増える! お金の法則 ―ワクワクしながら資産づくり―

垣屋美智子

お金を増やすためには、お金の使い方を知ることです。 以下で、該当する項目があれば、お金の使い方を間違っています。  □家は会社の駅の沿線で選ぶ  □車や家を買うなら新車・新築  □スーパーでは現金で支払う ...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード