写真で話そう

寝ている時以外はいつでも写真がうまくなれる

寝ている時以外は、いつでも写真がうまくなれるというワタナベアニさん。それには、ある訓練ができるようにならなければいけません。その訓練とは一体なんでしょうか?

ワタナベアニです。ポートレートは写っている人で9割が決まってしまいます。知らない人が写っている写真集と、自分が好きなアイドルが写っている写真集では価値が違います。もちろんそれだけが写真の価値ではないんですが、たとえ知らない人が写っていても興味をそそる写真はあります。

写真を撮る前に、モデルを選ぶ目が必要だということです。家族や友人だけではなく、できるだけ多くの人を撮ってみる。すると、ただ写っているだけなのに物語が見える人がいることがわかります。

街を歩いていてもできる訓練は、「この人を撮るか、撮らないか」を選別することです。電車で向かいに座った人でもいいから、順位をつけてみてください。それを繰り返していると、自分がどんな人が好きなのかがわかるようになります。ただ見た目がオシャレであるとか、美人であるとか、ではないものが見えてきます。

「見る訓練」ができれば、カメラを持っていなくても、寝ている間以外はずっと写真がうまくなるのです。

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ワタナベアニ

写真家・ワタナベアニさん。年中無休、四六時中、カメラのシャッターを切り続けています。この連載ではそんなワタナベアニさんのライフワークともいえる、ポートレート写真を掲載していきます。レンズのむこう側で写真家は何を思っているのか、その様子...もっと読む

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