#17 「ほぼ日の学校」で 大人が古典にはまる理由

糸井重里氏が経営する「ほぼ日」が18年1月から始めた「ほぼ日の学校」は、古典をテーマとする学校だ。なぜいま、古典を学ぶ学校をつくろうと考えたのか。

 2018年1月、東京・北青山にあるほぼ日のオフィスの大会議室は、文字通り熱気に溢れていた。

 ほぼ日の学校の初回授業には99人の老若男女が詰め掛け、真冬にもかかわらず、冷房の温度を19度に設定したほどだった。

 「シェイクスピア講座」全14回の初回は、「シェイクスピアの全作品と出会う」というテーマで、講師はシェイクスピアを上演し続ける劇団カクシンハンの演出家、木村龍之介氏だ。

 さぞかし受講生はシェイクスピアに詳しい人ばかりかと思いきや、半分はシェイクスピアを読んだことがない人だった。

 そんな初心者も引き付ける古典の魅力とは一体何なのか。ほぼ日の学校長、河野通和氏はその魅力を「古典とは、自分の身を守ったり、成長していくための糧となるもの。心の拠り所であり、常に立ち返るべき港」と語る。

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