●世界で一番ゴッホを描いた男
これも週プレの映画評から。
●2001年宇宙の旅
(「50年前の映画じゃねえか!」とツッコまれることは承知で)
国立映画アーカイブの70㎜版特別上映。発売直後に申し込み、奇跡的にチケットゲット。
何度も観ているけど、劇場で観るのは初めてのお客さんも多かったのではないか?(僕もそうです)
観客はレアな現場に立ち会っているという興奮により、上映前から気分が出来上がっていた。
主催者サイドが「50年前の上映時に観た人はどれぐらいいますか?」と観客に問いかけると、年配の方が何人か手を挙げた。おおーっと歓声が上がりましたよ。
オープニングの「ツァラトゥストラはかく語りき」で震えた。泣かなかったのが不思議なぐらい。
上映終了後、観客がみんな立って、映写技師に拍手を送った。すべてが素晴らしい劇場体験でした。
●ジュリアン
パパ友の松江哲明監督から激烈に勧められて鑑賞。
DV父と別居して過ごすジュリアンだが、事件が起きていく。