日本でも、エネルギー不足の子は意外と多い

育児の大変さがマックスになる時期に、さらに大変な思いをして離乳食を作ることはありません。
栄養バランスや衛生面が優れた市販の離乳食をうまく使えば、赤ちゃんの健康・発達によいうえに、ママに時間の余裕ができます!
新刊『小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいです。』より掲載。毎週水・土に配信。

特に不足しがちな栄養は全世界共通:
エネルギー・鉄・亜鉛・ビタミンA、 そしてビタミンD


「エネルギー」「鉄」「亜鉛あえん 」「ビタミンA」が
子どもの心身の健全な発達に必要な栄養素であるということが
WHO(世界保健機関)などで報告されて います。


エネルギー 食べ物が豊富な日本でも、
エネルギー不足の子は意外と多い


先進国であり、食の豊かな日本でも近年、
妊婦さんが必要な栄養素を摂取できていないというケースが少なからずあり、
そのため赤ちゃんに必要な栄養が足りず、低体重の子が増えています。

さらに、適切な栄養を摂るための知識や食事習慣が十分に行きわたっていないために、
必要な栄養を摂らせなかったり、
子どもの肥満ひまんを過度に心配し、細い子がかわいいなどというまちがった認識が、
子どものエネルギー不足を招く原因となっています。

エネルギーとは、食物から摂る糖質とうしつ脂質ししつです。

体を動かすガソリンのようなもので、量が少なければガス欠になるし、質が悪ければ効率よく動かなくなります

つまり、エネルギー不足になると、
体重の伸びが悪くなったり、
活発に体を動かすことができないため、 寝返りやおすわりが遅れたり、
なんとなく元気がない子どもになるのです。

下のグラフからわかるように、
6カ月頃からは、母乳だけでは十分なエネルギーが得られないので、
離乳食でしっかりと補う必要があります。


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この連載について

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離乳食は作らなくてもいいんです。

工藤紀子

育児の大変さがマックスになる時期に、さらに大変な思いをして離乳食を作ることはありません。 栄養バランスや衛生面が優れた市販の離乳食をうまく使えば、赤ちゃんの健康・発達によいうえに、ママに時間の余裕ができます! ...もっと読む

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