鉄と亜鉛とビタミンD・Aは、成長に欠かせない大事な栄養素

育児の大変さがマックスになる時期に、さらに大変な思いをして離乳食を作ることはありません。
栄養バランスや衛生面が優れた市販の離乳食をうまく使えば、赤ちゃんの健康・発達によいうえに、ママに時間の余裕ができます!
新刊『小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいです。』より掲載。毎週水・土に配信。

子どもに必要な栄養素を満たすためにも、市販の離乳食をあげたほうがよいと考えています。

これを理解していただくために、まず子どもに必要な栄養素にはどういうものがあるのか、どういう食材を食べればそれが満たされるのか、をご説明します。


そもそもなんで「離乳食」が必要なの?

離乳食開始の時期としては、

・首がしっかりすわる
・よだれがよく出る
・スプーンを口に持っていってもしたで押し返すことが少なくなる
・周りの大人が何か食べていると口を動かしてみたり、手をばしたりする

ということがありますが、

それよりも大事なのは、
「生後6カ月からは母乳だけでは栄養が足りなくなる時期なので、栄養をおぎなうために離乳食を始める」
ということです。

つまり、これは少なくとも6カ月には始めてほしいということです。

だからといって、生後2〜3カ月から始める必要はありません。

なぜなら、子どもの口の発達がともなっていないことが多く、母乳やミルク は飲めても離乳食のようなべったりした性状のものはまだ飲み込むことができないからです。

また消化機能も未発達なため、早すぎる離乳食はおすすめできません。


6カ月以降は母乳だけでは栄養不足になりやすい

この時期の子どもが必要としている栄養量と、母乳から得られる栄養量を比べてみると、6カ月以降は栄養不足になりがちです。

下のグラフは、12~23 カ月までの子どもを対象にしたグラフですが、母乳 だけでは栄養不足になりやすいということがよく わかりますよね。


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離乳食は作らなくてもいいんです。

工藤紀子

育児の大変さがマックスになる時期に、さらに大変な思いをして離乳食を作ることはありません。 栄養バランスや衛生面が優れた市販の離乳食をうまく使えば、赤ちゃんの健康・発達によいうえに、ママに時間の余裕ができます! ...もっと読む

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