#17 ギャグ満載広告の真の狙い 新・新宗教 ワールドメイト

真如苑以外にも、独自の戦略で生き残りを図るのが新・新宗教のワールドメイトだ。ライバルである幸福の科学、オウム真理教と一線を画すそのニッチ戦略を追う。

 18年7月末、東京・吉祥寺のホテルで行われた「ブルース・リー祭」なる時計や宝飾品の販売会(下写真)。壇上には香港の有名なアクション俳優のユン・ピョウと並び、このイベントの主催者兼司会者として参加者たちの注目を浴びる人物がいた。

7月末に行われたブルース・リー祭。時計や宝飾品が売られる中、ユン・ピョウ登場で会場は熱狂した。Photo by H.M.

 半田晴久、またの名を深見東州。時計販売店や学習塾などを経営する事業家であり、同時に宗教法人ワールドメイトの教祖(リーダー)でもある。下図にある写真の人物を、電車内や新聞の広告などで見掛けた人も多いのではないか。

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新宗教の寿命 伸びる教団 縮む教団

週刊ダイヤモンド

「平成」からの御代替わりが間近に迫る今、新宗教界も節目を迎えている。7月には平成時代の象徴ともいえるオウム真理教の麻原彰晃(本名・松本智津夫)らに死刑が執行。最強教団・創価学会では重病説が流れるカリスマ、池田大作名誉会長の“Xデー”が...もっと読む

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