最近は「育メンパパ」もかなり増えてきたとはいえ、
「育児は母親がやって当たり前」
という
でもママたちは、授乳や離乳食作りだけでもヘトヘトです。
そのうえ夫の食事も準備するとなると、
気持ち的には「2倍どころか5倍大変!」といった感じです。
そんな苦労など知らないパパたちが、
「最近、夕飯手抜きじゃない?」
なー んて心ないことを言ったりすると、ママはもう、泣きわめきたくもなります。
日本の小児科医の多くは、「離乳食を作る」という前提でお母さんを指導しますが、
私はお母さんの負担をできるだけ軽減するためにも、
子どもの安全を守るためにも、子どもに必要な栄養素をしっかりと
離乳食を買うことをおすすめしています。
離乳食を吐きだされたとき、
手作りだったら「作り方がいけない」「味付けがいけない」 と思ってしまうかもしれませんが、
市販品なら、「この離乳食がいけない!」とその離乳食のせいにすることだってできちゃいます(笑)。
市販離乳食なら、誰でもあげられます。
パパがあげた離乳食を食べたら
「私があげてもなかなか食べないのに、パパがあげるとなんで食べるんだろう。すごいねー」
と、たとえそれが少しであったとしても
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