干潮時にだけ現れる幻の浜、百合ヶ浜に癒やされる〜鹿児島・与論島

まだ知らない日本に会いに行く! あなたも新しい発見を求めて、“非日常”が味わえる離島を旅してみるのはいかがでしょうか?
国内30の離島を取り上げた書籍『離島ひとり旅』のなかから、いま著者が本当にオススメする離島の紹介と、離島での一期一会の記録を特別連載いたします!
第二回目は、60のビーチと幻の浜があなたを待っている、鹿児島の与論島をご紹介します。

干潮時のみ現れる「幻の浜」へ

離島女子ひとり旅に特におすすめなのが与論島。正式名称は「与論島(よろんじま)」で、愛称は「ヨロン島(とう)」。映画『めがね』の舞台にもなった島で、のんびりした風景に癒しを求めてやって来るひとり旅女子にも人気のロケーションです。私が旅したときも、同じようにひとりで旅する女性に何人か出会いました。

与論島は約23㎞ある島の周囲を白い砂浜に囲まれており、島内になんと60ものビーチがあります! なかにはプライベートビーチも多数ありますが、それぞれ個性が違い、ビーチ巡りをして自分のお気に入りを見つけるのも楽しい島です。

絶景ポイントとして知られるのは約2㎞の白浜が続く大金久海岸の沖合に、春から夏の干潮時にだけ現れる「百合ヶ浜」。時間によって場所や大きさ、形が変わり“幻の浜”とも呼ばれています。出現時間の目安は観光協会ウェブサイトに更新されるので、旅の際は参照しましょう。島の人に聞くと、教えてくれることもありますよ。

大金久海岸から百合ヶ浜を望む風景。少し曇っていましたが、空と海が美しかったです

百合ヶ浜出現時は、大金久海岸から渡し船(往復3000円程度)で浜へ渡ることができます。ハイシーズン(6〜9月)はボートの係りが常駐しているほか、ツアーが組まれることも多いです。

ビーチへ向かう途中に売店があり、おばあちゃんがとてもユニーク。飲み物をくれたり写真を撮ってくれたりとても親切にしてくれるのですが、そのあと売り物の貝細工を熱心にアピールしてきます(笑)。

1泊目に宿泊した「ヨロン島ビレッジ」。映画『めがね』のロケ地で、撮影用に設置されたキッチンがそのままま残されています

滞在中、私が1泊目に宿泊したのは映画『めがね』の中で民宿「ハマダ」として登場した「ヨロン島ビレッジ」。実際はきれいなペンションタイプのホテルです。映画に登場する象徴的なキッチンがそのまま残されているので映画ファンにはたまらないはず。宿の近くの草が生い茂る細道(ちょっと険しい)を進むと、その先には映画でヨモギ(加瀬亮)がビールを飲んでいた「メーラビーチ」が。朝夕の散歩に訪れましたが、〝たそがれ〟という言葉がとても良く似合う素敵な場所でした。

「ヨロン島ビレッジ」からすぐの「メーラビーチ」

映画を通して見る島の風景

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離島ひとり旅

大畠 順子
辰巳出版
2018-07-31

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大畠順子

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