#15 新宗教のロールモデル!! 時代を捉えた真如苑システム

東京・立川を本拠地とする真如苑は、新宗教を取り巻く環境が厳しさを増す中にあって、信者数が増え続ける勝ち組教団だ。1995年に約73万人だった国内の公称信者数は、この20年で約93万人と約3割も増加した。海外を含めると信者数はすでに100万人を超える。創設年こそ創価学会や立正佼成会と同じく30年代と古いものの、一般的な知名度はほとんどなかった教団が、なぜここまで教勢を広げているのか。

 激しい雨が降り続く中、屋外に座る約5000人の信者たちは微動だにせず、祈りをささげていた(写真)。

真如苑が毎夏、河口湖畔の教団施設で行う護摩たきの法要。全国から1万人以上が訪れる。
Photo by Hiroki Matsumoto

18年9月中旬、山梨県の河口湖畔で行われた真如苑の毎夏の行事「斉燈護摩法要(さいとうごまほうよう)」。2日間で全国から1万人を超える信者が集結した。会場ではオーケストラ、合唱団、和太鼓の奏者たちが音楽を奏で、その法要の様子は全国104カ所の施設へ向けて衛星中継された。

 東京・立川を本拠地とする真如苑は、新宗教を取り巻く環境が厳しさを増す中にあって、信者数が増え続ける勝ち組教団だ。1995年に約73万人だった国内の公称信者数は、この20年で約93万人と約3割も増加した。海外を含めると信者数はすでに100万人を超える。創設年こそ創価学会や立正佼成会と同じく30年代と古いものの、一般的な知名度はほとんどなかった教団が、なぜここまで教勢を広げているのか。

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新宗教の寿命 伸びる教団 縮む教団

週刊ダイヤモンド

「平成」からの御代替わりが間近に迫る今、新宗教界も節目を迎えている。7月には平成時代の象徴ともいえるオウム真理教の麻原彰晃(本名・松本智津夫)らに死刑が執行。最強教団・創価学会では重病説が流れるカリスマ、池田大作名誉会長の“Xデー”が...もっと読む

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