#8 各教団がアフリカに熱視線  "手かざし"真光の植林布教

日本の人口減少で国内信者数が頭打ちとなる中、海外に活動を広げる新宗教は、創価学会に限らず多い。中でも近年、宗教界の注目を集めるのが“最後のフロンティア”アフリカ大陸だ。

 国際連合の推計によれば、アフリカ大陸の全54カ国の人口は、2050年には現在より倍増して約25億人に達し、世界人口の4人に1人となる見通しだ。

 しかも6割を若年層が占めるのだが、多くの国々で貧困、戦争、病気といった課題が山積する。

 戦後の日本がそうだったように、宗教的救済が求められる社会背景があり、人口増や経済発展とともに爆発的に新宗教が拡大する可能性を秘めているのだ。ある教団幹部は「アニミズム的な思考が根付いており、新宗教が受け入れられやすい風土がある」と指摘する。

 実際、創価学会は中近東・アフリカですでに公称信者数4万人を獲得。幸福の科学も大川隆法総裁が12年に初めてアフリカ大陸で講演会を開催し、その様子はウガンダの国営放送で同時中継されたという。真如苑も同年、アフリカの地で初めて法会を修めている。

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新宗教の寿命 伸びる教団 縮む教団

週刊ダイヤモンド

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