#3 カリスマの軛で内部崩壊の足音 "最強教団"創価学会の焦り

「創価学会から除名する」──。埼玉県坂戸市の会社員、篠澤協司氏(52歳)の自宅に、学会からその「通知書」が届いたのは、2017年12月末のことだった。21歳のとき、幼なじみから「折伏(しゃくぶく)」を受けて学会に入会して以来、機関紙「聖教新聞」の啓蒙や公明党の選挙支援にまい進し、地域の幹部を歴任した熱心な会員だった。その篠澤氏にとって、除名は信仰を絶たれる「極刑」(篠澤氏)に値する衝撃的なものだ。

 「創価学会から除名する」──。埼玉県坂戸市の会社員、篠澤協司氏(52歳)の自宅に、学会からその「通知書」が届いたのは、2017年12月末のことだった。

篠澤氏の除名が決定したことを知らせる創価学会埼玉県審査会からの通知書。 Photo by Takeshi Shigeishi

 21歳のとき、幼なじみから「折伏(しゃくぶく)」を受けて学会に入会して以来、機関紙「聖教新聞」の啓蒙や公明党の選挙支援にまい進し、地域の幹部を歴任した熱心な会員だった。その篠澤氏にとって、除名は信仰を絶たれる「極刑」(篠澤氏)に値する衝撃的なものだ。

 そこに書かれていた処分の理由は、要するに篠澤氏が「執行部批判の言動を続けた」というものだ。

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新宗教の寿命 伸びる教団 縮む教団

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