腰に手を当てない人が、感じいい。#5

なぜあの人は感じがいいのか。数多くのベストセラーを送り出す中谷彰宏さんの新刊『なぜあの人は感じがいいのか。』に掲載した、感じのいい人になるコツ59個の中から、2つ紹介します。
◎才能よりも、感じのよさで人生を逆転しよう!(毎週火・木・土公開)

①腰に手を当てない人が、
 感じいい。

「感じの悪い人」は、腰に手を当てる姿勢です。
その姿勢は肘が後ろに行き、体が車幅をとるのです。

トイレに行こうとした時、腰に手を当てながら受付をしている人の肘が邪魔で通路が通れませんでした。 その人は受付で次の予約をとっていました。
「横柄な人だな」とムッとしました。
初めて見た人で、その人についてはなんの予備知識もありません。
会った瞬間に「感じ悪い」となるのは、後ろに突き出している肘のせいです。
体がかたくなってくると、姿勢が崩れてどんどん腰の上に手を当て、肘を後ろにして体を支えようとします。

この初期症状は腕組みです。
腰に手を当てる前に、腕組みが始まるのです。
腕組みは、「おまえの言うことは聞かないぞ」とブロックして、テコでも動かないような感じ悪さになります。
感じのいい人になるためには、常に車幅感覚を持ち、ほかの人の邪魔になっていないかどうか意識することが大切なのです。

感じのいい人になるコツ
邪魔していることに、気づこう。


②幅をとって座らない。

カフェなどでカウンターにスツールが並んでいるところがあります。
その時、「私は2人分とっていませんよ」という感じで、1・3人分ぐらいまではみ出ている人が一番感じ悪いのです。
「それなら2人分とってくれ」と思います。
お店の人は「すみません、ちょっと混んできたので」と言えても、お客様同士では言いにくいです。
はみ出している本人は、「隣に誰も座らなければいいな」という感じです。
あからさまに2つとっている相手には文句を言えます。
自宅ではなくパブリックの場所で「私は2つとっていません。たまたま人が座らなかったから気づかなかった」という車幅感覚でいるのはおかしいです。

新幹線でも隣の座席に荷物を置いて座る人がいます。
誰だって隣に人が座らない方がうれしいです。
指定席は、隣に人が来ても仕方がありません。
新幹線の自由席で、隣に荷物を置いて「知りませんでした」と平気な顔でいる人は、感じ悪い人になって、チャンスを失っているのです。

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なぜあの人は感じがいいのか。【中谷彰宏】

中谷彰宏

仕事ができるのに周りから嫌われている人もいれば、仕事がそこそこでも好かれる人もいる。両者を分けるのは「感じのよさ」。感じのいい人に共通する「考え方」「言葉」「習慣」を紹介。 『なぜあの人は感じがいいのか。』中谷彰宏・著(学研...もっと読む

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コメント

tomshirai いるな〜。会議に遅れてきて、腕組みしながら偉そうに座る人。 7ヶ月前 replyretweetfavorite