Rule
モノを見る目を養えば、目が肥え、
生活や外見のセンスがよくなる
もうお気づきかと思いますが、予算より高めのモノを買うのは、実は目的ではなく、長く使えて本当に大事にできるモノを選ぶためのトレーニングなのです。
高いモノを買うことで、モノの購入のハードルを上げ、費用対効果まで考えて、長く使えて大事にできるモノを選べるようになるのです。
また、予算以上の商品を見ることで、モノの値段とクオリティーの相関性も知ることができます。
実際のところ、高いモノを買うことが、必ずしも「正しい」「よい」というわけではありません。
モノの値段設定には根拠があり、安いモノは安いなりの、高いモノは高いなりの特徴があるはずです。
そこに注目せずに、「よく分からないけど、安いから買う」とか、「みんなが持っているから、高いけど買う」というのは間違っています。
クオリティーの違いを認識し、使用目的に合っているかどうかを確認し、将来にわたって使用する自分の姿を想像して、モノを購入することが大切なのです。
・予算より高いモノを買う
・長く使えるモノを選ぶ
・モノを大切にする
という3ステップを通して、私たちの消費者としてのモノを選ぶ目も養われていくでしょう。
自分を見つめ直す機会にもなり、本当に大切なモノが分かります。
モノを見る目を養う3ステップ