現金主義で手数料を無駄に使っていませんか?

お金を増やすためには、お金の使い方を知ることです。
以下で、該当する項目があれば、お金の使い方を間違っています。
 □家は会社の駅の沿線で選ぶ
 □車や家を買うなら新車・新築
 □スーパーでは現金で支払う
 □節約をしている
効率的なお金の使い方こそが、お金を増やす法則なのです!
書籍『使えば増える! お金の法則 ―ワクワクしながら資産づくり―』より、今すぐ誰でもできる、効率的なお金の増やし方をご紹介。毎週火・金に配信。

Rule
現金主義だと、いろいろな場面で手数料がかかる


 現金主義の人は現金をどれくらい持ち歩いているでしょうか。

 数万円単位で現金を持ち歩いているとしたら、落としたときのリスクが高くなりますよね。
 逆に、財布にあまりお金を入れない現金主義の人は、必然的に銀行などのATMに行く回数が増えるのではないでしょうか?

資産形成の観点で現金主義のデメリットとしてあげられるのが手数料です
 ATM手数料、銀行振込手数料、代引き手数料……現金決済に伴うこれらの手数料は1回数百円で、1万円以下の取り引きの場合は、1%以上の手数料を払っていることになります。

 例えば、夜、食事に出かける前にお財布をチェックしたらお金がなかったなんてことありませんか?
 そして、そんな夜間にATMに行くと、時間外取引として手数料を取られたりしますよね。
 1万円引き出すのに108円の手数料がかかるとしたら、銀行預金の利息などは、あっという間に相殺されてしまいます。

 コンビニでも手軽に現金を引き出せますが、私の場合は「このコンビニだと手数料がかかるかも」とか「この時間帯はもしかして手数料がかかるかも」とか「今月の無料回数を超えているかも」とか考えて、いちいちATMの前で、スマホを使って銀行のHPにアクセスして調べてしまいそうで……。
 面倒くさいのであまり頻繁に現金を引き出したいとは思いません。

 手数料がかからないように考えて行動すればよいのかもしれませんが、非現金決済にすれば考えること自体必要がないので、現金決済を選択しなければよいと思っています。

 この低金利時代にお金を預けても利息はつかないのに、現金を引き出したりするだけで手数料が発生しているのです
 しかも、銀行の通常営業内に、時間をつくってわざわざお金を引き出したとしても、何の特典もないのです。
 銀行が要求してくる手数料というのは当たり前のように受け入れがちですが、非現金決済で代替可能なのですからそうするべきです。

 また、インターネットでの商品購入などでクレジットカード以外の銀行振込みや代引きを選択すると、当然その手数料がかかります。
 調べてみると、クレジットカード以外の決済を選ぶ比率は37%にも及ぶことが分かりました(総務省「平成28年通信利用動向調査報告書(世帯編)」より)。
 この比率は、現金主義の根強さを表していると思います。

 セキュリティーの問題を心配しているなどの理由があると思いますが、クレジットカードの不正利用については対策もされていますので、手数料等のデメリットを考えると、脱現金主義をオススメします

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使えば増える! お金の法則 ―ワクワクしながら資産づくり―

垣屋美智子

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