コミュニケーション】断るときに嘘はつかない

紛失、ダブルブッキング、確認漏れ……こうしたミスは「気をつけよう」と思うだけでは絶対になくなりません。ミスをなくすためには、「仕組み」を取り入れるべきなのです。好評発売中の書籍『ミスよけ大全』より、明日からすぐ使える「ミスよけ=失敗を予防するちょっとした仕組み」を紹介! 今回は、相手に余計な誤解を与えないコツをお教えします。

ミスよけ1 断るときに「嘘」はつかない

「嘘も方便」といいますが、ビジネスではなるべく嘘はつかないようにしたほうがいいでしょう。

「申し訳ございません。その日、法事なんです。親戚一同が集まることになっていて、私が施主なので行けません」

本当は、「あなたたちとの接待ゴルフなんて退屈だから行きたくありません」といいたかったのです。それをオブラートにくるんで伝えようとした結果、法事という断り文句になったわけです。

相手を傷つけないためにこんな物言いをしたのでしょうが、たとえ相手への配慮であっても、嘘はダメです。なぜなら、ちょっとしたきっかけでばれてしまうリスクがあるからです。小さな嘘で信頼を失わないように、正直に話すようにしましょう。

「その日は家で資格の勉強をしなくてはならなくて」

「勉強熱心ですばらしいね。じゃあまた今度の機会ということで」

このように、正直に話しても相手の心象を悪くすることはほとんどありません。拍子抜けするくらい相手も簡単に引き下がってくれるでしょう。

「気持ち」は伝えなくてもいい

ただし、「本当のこと」はいいますが、「本当の気持ち」はいう必要はありません。

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ミスよけ大全

中島孝志

「物をよくなくす・忘れる」「遅刻をしてしまう」「話したつもり・聞いたつもりが多い」……。そんな失敗はすべて“簡単に”解決できます! 『ミスよけ大全』の著者中島孝志さんが、明日からすぐ使える「ミスをなくすちょっとした仕組み」を紹介。読む...もっと読む

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restart20141201 "「本当のこと」はいいますが、「本当の気持ち」はいう必要はありません。" 2年弱前 replyretweetfavorite