ケイクス通信

ケイクス通信2013年6月28日(金)号

本日金曜日はケイクスオリジナルコンテンツの更新日です。前回大きな注目を集めた、久保ミツロウさんとマキタスポーツさんのスペシャル対談第2回が掲載。みんながきっとギクッときてしまうお話です。清水英斗さんの『居酒屋サッカー論』は残念ながら三連敗に終わってしまったコンフェデ杯の総括。ザッケローニ監督に批判も出ていますが、清水さんはザック支持。その真意は? 阿部和重さんインタビューは最終回。『シンセミア』『ピストルズ』に続く神町トリロジー三部作完結の第3作目についても言及されます!

●特別連載

cakes編集部「一億総ボケ社会を目指して」
みんながボケになればいい—久保ミツロウ×マキタスポーツ対談【第2回】

日本社会に蔓延する「ツッコミ」について書かれた『一億総ツッコミ時代』(星海社新書)を上梓したお笑い芸人・マキタスポーツさんと、その本に感銘を受けたというマンガ家・久保ミツロウさんによるスペシャル対談。SNSの普及により、客観的な意見を簡単に手に入れられるようになった現代。だれしもが思わずギクッときてしまうお話が満載の第2回です!

●連載

佐々木敦「『ピストルズ』文庫化記念 阿部和重インタビュー」
自分自身の不自由さを、逆手に取って、書いてみようと思った—阿部和重インタビュー 5/5

全5回に渡った評論家佐々木敦さんによるインタビューも最終回!今回は、『□』が生まれた経緯が語られるとともに、神町トリロジーの完結に当たる第3部作目についても言及されていきます。これまでの阿部和重と、これからの阿部和重を知ることができる『ピストルズ』文庫化記念インタビュー。最後までお楽しみください!

清水英斗「居酒屋サッカー論 ~誰でもわかる深いサッカーの観方~」
【第15回】なぜ、ザックジャパンはセットプレーに弱いのか? コンフェデ総括②

日本代表のコンフェデ総括第二弾として、ザックジャパンのセットプレー戦術に迫ります。日本はセットプレーによる失点が多いと思っている方、ザッケローニ監督の采配に疑問をもっている方はぜひご一読を! テレビの実況、解説では教えてくれない、ザックジャパンの戦術を解説します。巷では「ザック解任論」が浮上しているようですが、居酒屋サッカー論は「ザック続投」を支持します!

青山裕企 meets 美少女図鑑「彼女写真 in 金沢」
金沢編【第28回】大人な一面

瞳が印象的な美少女・塩井莉子さんとやってきた彼女写真金沢編もいよいよ佳境。前回まで無邪気にアイスを食べていた彼女はどこへやら、凛とした表情を浮かべる彼女。子どもな彼女から大人な彼女へ、そのギャップにドキッとしてしまいました。

結城浩「数学ガールの秘密ノート」
第35回 いとしのフィボナッチ(前編)

パソコンを使っていると、64bitとか、512GBとか、中途半端な数字ができます。それは数字が2の冪(べき)乗だから。今回の「数学ガールの秘密ノート」は、ユーリが等比数列を「研究」します。いったいどんなことを発見するんでしょうか? ぜひ前回の「階差数列」と併せてお読みください!

橘玲「カモにならずに自分のお金を増やす方法」
第10回 レバレッジ(てこ)の話

「てこの原理」が資産運用の世界では大きな意味をもつといいます。借金の額を増やして投資すればするほど、受け取る利益が大きくなる—。こんな魅力的なことはありません。ところがこれは、状況しだいで一転。損失も大きくなるから問題です。その典型例が「不動産投資」。あなたのマイホーム、実は超ハイリスクな商品と気づいていましたか?

佐藤和歌子「晩酌歳時記」
第二十一回・心太

久しぶりの難読漢字「心太」、なんと読むかわかりますか? 酢醤油でも黒蜜でもおいしい「ところてん」です。近年ダイエット食品としても重宝されるところてんですが、これが大好物という人もあまり聞きません。今回は、そんなところてんを一日食べ続けた佐藤和歌子さんのレポートです。

黒田勇樹「黒田勇樹動画批評」
【第40回】キツネと人間はここまで仲良くなれる。現代に蘇った「お伽話」動画に胸キュン

動物好きのみなさま必見! 今回の黒田勇樹さんの動画は、『ごんぎつね』や『手袋を買いに』などを彷彿とさせる、キツネと人間の交流を描いた動画です。「野生動物と人間はここまで仲良くなれるのか…」と衝撃を受けること間違いなし! キツネのかわいさっぷりに胸キュン必至です。

バダサオリ「とりあえずビール!」
【第20回】おつまみにも付け合せにも! さっぱり&エスニックのニンジン料理!!

簡単なレシピで、びっくりするほどおいしい料理ができるバダサオリさんの料理連載。今回は単品で食べても付け合せにしてもバツグンの野菜料理です。他にもちょっとガッツリしたものが食べたいな、なんて思った方は、ソーセージやハムと合わせてサンドイッチにすれば、最高の一品になりますよ。ぜひお試しください!

近藤正高「一故人」
相澤秀禎、ジュリオ・アンドレオッティ—2013年5月の物故者

かたや森田健作、松田聖子、岡田有希子、桜田淳子、酒井法子などなど……多くのスターを育て、芸能界を長く盛り立てた男。かたやイタリアの政界に長く君臨し、「魔王」の異名を轟かせた男。今回の「一故人」は、先月逝去した、国も分野も異なる二人—相澤秀禎とジュリオ・アンドレオッティを取り上げています。

フェルディナント・ヤマグチ「フェル先生のさわやか人生相談」
【第39回】病に苦しみながら

いよいよ次回で40回の大台に乗る、「フェル先生のさわやか人生相談」。病に悩む男性からの、切実な悩みが舞い込みました。厳しくも優しいフェル先生が、男性に贈るメッセージとは。元カノへの未練を捨てられない男性、合コンを前に葛藤する男性、ひとりが好きな女性と、今回もいろいろな立場の方から質問が来ています。みなさんもフェル先生といっしょに、考えてみてはいかがでしょうか?

●ショートショートケイクス

みなさま、こんにちは。
先週に引き続きまして、編集Nです。
フェル先生の真摯な解答に朝から、じん、ときております。

みなさんは書きかけのファイルを、なぜか「保存しない」をクリックして閉じた手痛い経験はありますか?
僕は先日、Amazonの配送先をクリックし間違えて、会社に醤油と味噌が届いてしまいました。。

 

人いきれでむせ返る終電に、醤油と味噌が入った段ボールを小脇に抱えて乗り込みながら、
 女友達に送るメールを、当時お付き合いしていた女性に送り、土下座したこと。
 ペリエを24本頼もうとして、24本入り24箱が届いて、床が抜けそうになっていた友人宅。
 あの送信ボタンのクリック、あの保存ボタンのクリック、あの削除ボタンの
ああ、クリック一つでいろいろなことが変わる世界だなぁと思いました。

そういえばつい先週のこと、
3年以上前に仕事でご一緒した目上の方から、夜中に電話が。

どんな用事かと背筋を伸ばし通話ボタンを押すと、
「もしもし? ごぶさ 」「—ザワザワ(雑音)」
様子が変です。

「あの・・・」「ブーブ—(雑音)」

耳を澄ますと、アスファルトを走る車の振動のようです。

 

 

 

「いーじゃ、いーいじゃんw! ちょ、ね、ちょーっとだから! ちょ—っと!」

突如、耳に飛び込んできたのは、
(おそらくタクシーの中で)おねーちゃんを必死で自宅に連れ込もうとする声でした。

発奮する声に耳を済ませながら、
iPhoneのクリックすらしない、タッチで通話の破壊力に我知らず拳を硬く握りました。

 

ボタン一つで核弾頭が発射、世界が滅亡というファンタジーが厭世したのは、SF全盛の60年代。
けれど、今こそ、クリック一つで拓かれる可能性が果てしなく広がっているのではないでしょうか。

cakesのクリックもみなさまにそんな可能性を拓くプラットフォームでありたい、
そう思うのです。

(編集N)

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