※この記事には性的表現が含まれています。苦手な方はご注意ください。
人生で1度起きるかどうかの猥談、というものがあります。
極めて特殊なシチュエーションに巻き込まれてしまう猥談です。
プレオープン中の猥談バーに来てくれた、都内IT系の企業に勤めるKくん(28歳)は、来店した初日に
「どうしても話したい猥談があって。最近のことなんですけど。バーで出会ったセレブな経営者の人に、ムーンヨガをさせられて…」
という切り出しで、猥談を披露してくれたのです。
面白すぎたので、追加で取材をさせてもらいました。
というわけで今週は、Kくんが体験した希少な猥談を紹介させてください。
***
——その女性の経営者の方とは、どんなバーで出会ったんですか?
K「六本木の小奇麗な感じの、静かなバーで。僕は最初、男3人で飲んでたんです。で、ちょうどソロの女性がバラバラに3人いて。せっかくだしお話してみるか、ということで1人ずつ声をかけにいったんです」
——どういう感じで話しかけたんですか?
K「いま1人ですかー?っていったら、すんなりいけちゃって。宇垣美里が、いい感じにお年を召した感じの、30代後半くらいの女性で。あと、結構会話が盛り上がって意気投合しちゃったんです。それから『あなたこれ食べなさいよ、美味しいわよ』って餌付けされたり、身体とか触りだしてきて…」
——全体的に、スピード早いですね~!どこらへん触ってきたんですか?
K「肩とか上腕二頭筋とか…」
——なんて言って触ってきたんですか?
K「シンプルに、スポーツでもやってたの…?とか言っててぺたぺた触ってきて、太ももとか…」
——太もも!!
K「いい身体してるわね…って言って。その人は、社長ってこともあって、度胸とかもすごいんです。常人にはない感じでしたね。お店のマスターも頭上がんない感じで。それでいて下品じゃなくて、妖艶な、艶っぽい感じでした」
——余裕がすごそう…富豪感ある感じですかね?
K「そうそう!富豪な感じです!『あなた、わたしの秘書になる?』って言われましたし」
——すごい!スカウトされちゃってる!
K「何が良かったのかわからないけど…あやうく転職でしたね」
——そこからも、気になります!
K「いい時間になったし、社長の方から、時間も時間だし、でましょうか、と言ってきて。
僕の友達はもう帰ってて。自然な流れで出たんです。バーを出て、階段降りてるときから、腕組んできてて」
——おお!
K「そこで社長が『ウチ近いから、寄ってかない?』と」
——もう、脚本みたい!!
K「僕も、こんなことあんの…?と思ってましたね。で、『もっと話したいこともあるし…』って言われて。一応、秘書に誘われてるから、聞かなきゃとおもって…」
——もう社員みたいな意識じゃないですか(笑)
K「で、白金のほうにあるいい感じのタワマンにいって…」
——タワマンきました!!
K「ベタベタされてたから覚悟はしてたんだけど、部屋ついていきなり!みたいなのは無くて。意外とクローゼットとか開けてゴソゴソしてるんですよ。で、いつものセックスが起きる流れと違うな…とおもったら…」
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