定年後も稼ぐ!働き方

#15 40歳を一つの区切りとして キャリアを磨き直す契機に

柳川範之(東京大学大学院経済学研究科教授)インタビュー

──5年前に先生が著書で主張された「40歳定年制」は大きな反響を呼びました。

 背景には、かつてとは異なる二つの大きな逆の動きがあります。まず、技術革新のスピードが速くなっていて、かつてのように「昔取ったきねづか」で一生安泰な仕事がある時代ではなくなったこと。もう一つは、長寿化で働く期間が長くなってきたことです。そうなると、ますます加速する技術革新のスピードに皆がついていけなくなる恐れがある。

 そこで必要になるのが「ピットストップ」です。40歳という中間地点でスキルを固め直して次のキャリアに備える。そういう社会的な仕組みを用意すべきです。

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定年後も稼ぐ!働き方

週刊ダイヤモンド

かつて定年は仕事人生のゴールだった。定年後の悠々自適の生活を夢見ていた人も多いのではないだろうか。しかし人生100年時代といわれる今、定年は人生の「前半戦」のゴールにすぎない。そこから新たに「後半戦」がスタートするのだ。どうせ働くなら...もっと読む

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