定年後も稼ぐ!働き方

#3 人生後半戦の働き方① 中小企業・事業を買収して経営者になる

長年会社勤めをしてきた世の中のほとんどの人は、自分が社長になることなど考えたこともないに違いない。しかしこの選択肢は、決して実現不可能な夢物語ではない。今、個人でも会社を買収できる環境が整ってきているからだ。

 何の経験もないのに、いきなり会社を買って社長になれるわけがない──。

 長年会社勤めをしてきた世の中のほとんどの人は、自分が社長になることなど考えたこともないに違いない。しかしこの選択肢は、決して実現不可能な夢物語ではない。今、個人でも会社を買収できる環境が整ってきているからだ。

 下図で示したように、日本の中小企業の半分は廃業の危機にある。その約7割は個人企業だ。他方、休廃業企業の半分は、驚くべきことに黒字経営なのである。なぜ黒字なのに廃業するのか。後継者が見つからないからだ。

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 そこで、親族以外の外部人材に事業を承継してもらうため、会社を売りに出す経営者が増えている。かつてはそうした売り案件の情報は表に出てこなかったが、最近では中小企業に特化したM&Aのマッチングサイトが複数あり、売り手と買い手が気軽に交渉できるようになっている。中にはお買い得な案件もあり、個人が会社を買うチャンスは確実に広がっている。

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定年後も稼ぐ!働き方

週刊ダイヤモンド

かつて定年は仕事人生のゴールだった。定年後の悠々自適の生活を夢見ていた人も多いのではないだろうか。しかし人生100年時代といわれる今、定年は人生の「前半戦」のゴールにすぎない。そこから新たに「後半戦」がスタートするのだ。どうせ働くなら...もっと読む

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