第4回】 能力やスキルの陳腐化で、あなたの居場所がなくなる

目まぐるしく環境が変化する現代では、会社にとって必要な能力やスキルが刻一刻と変化する。あなたが必死に磨いてきた能力も、すでに時代遅れになっているかもしれない。

 つい最近まで“食える”とされていた能力でも、今ではさほど価値がない──。

 産業構造が変わり、技術が進歩することで、社会が変わったり、スキルが大衆化したりすることがある。必死に身に付けた能力やスキルも、長期的に見れば陳腐化してしまうリスクが避けられない。

 かつて経理職員に必須だったそろばんの能力も、電卓の登場で不要になった。特殊な能力を持つ職業の一つだったタイピストは、誰もがワープロ、パソコンを扱う時代になり、ほぼ絶滅状態。独特の“技”で売買注文をつないでいた証券取引所の「場立ち」も消えて久しい。

 変化の激しい現代だけに、こういった能力の陳腐化スピードは今後さらに加速しそうである。

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”仕事消失時代”に生き残るビジネスマン【2】~スキル陳腐化、産業構造の変化の中で

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能力やスキルの陳腐化、サービス業への産業シフト、事務作業のIT化、トップ級外国人との競争激化などがどうビジネスマンを直撃しているのかに迫った。

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