さびしすぎてレズ風俗」ブームがやって来た!

投げ出したい日もあったけどコツコツ続けてきたーー大阪「レズっ娘クラブ」代表・御坊さんにとって2016年は転機の年となりました。イラストや漫画がアップされるSNSに掲載された、1篇の漫画。女性と女性があんなことやこんなことをするお店について描いてある。あれ、このお店のことをよく知っているような……。それは、漫画家・永田カビさんの代表作『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』の、前身となる作品でした。

僕ひとりだけでも手狭な事務所からスタートしたお店ですが、いまはキャストが過ごしやすい空間を作るべく、広い物件に引っ越しました。顔を合わせ会話を交わす機会を増やし、相談しやすい場を作りたかったのです。

人生相談をされることもあり、それは僕では役者不足かもしれないと思いながらも、若いキャストも多いので兄貴分として応えられる範囲で応えています。

人気のキャストは、人生相談よりも仕事の相談をしてきます。もっとこうしたらお客様に喜んでもらえるのではないか、お客様にこんなことをいわれたんだけどお店のシステムを変えたら解決できるんじゃないか……。

僕が口を酸っぱくしていっている“三者の信頼関係”を、ごくごく自然に実践してくれていると感じ、思わず口元がゆるみます。

一方の僕にも、誰かに愚痴をいいたいときや、相談に乗ってもらいたいときもあります。レズ風俗店では、お客様も女性で、働くキャストも女性。僕は昔から女性の集団にもすっとなじんでいけるタイプでしたが、それでも女性の心理を測りかねて、考えれば考えるほど袋小路に入ってしまうことがあります。

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あのレズ風俗漫画の、あのお店。そうやってお店にたどり着くお客様も多いんです。

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すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。

御坊

レズ風俗店ーー多くの人にとって、耳慣れない言葉でしょう。女性が女性に性サービスをするデリヘル店は全国的に少しずつ増えてきていますが、なかでも際立っているのが大阪ミナミを拠点とした「レズっ娘クラブ」。利用する女性にはレズビアン、バイセク...もっと読む

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