レズ風俗店だから、性別や性的指向で線を引かない。

レズ風俗界の先駆者であり、『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。』(WAVE出版)の著者でもある御坊さん。男性がレズ風俗を経営しているということに対して、彼にはこれまで賛否の声で多く届きました。大阪「レズっ娘クラブ」をオープンさせた当時、彼にはLGBTについての知識がまったくなかったのも事実です。同店を動かしながら勉強を重ねた彼は、いま現在そのことをどう感じているのでしょう。

LGBTについての本を読んで、僕なりにその歴史や現在の状況を勉強もしました。知らないままでいるよりは、知っているほうが断然いいからです。

でも「歴史的にこんなことがあった」というのは「こうしなければいけない」ということではありませんし、LGBTの権利や生き方のために何かをするのは、きっと僕ではありません。

僕の役目は、愉しいことをしたい気持ちよくなりたいと思ってこのお店に来てくださるお客様と、ここで働きたいといってくれたキャストをつなげ、どちらにもが笑顔になってもらうこと。それだけです。

また、利用してくれているお客様にはレズビアンやバイセクシャルだけでなく、ヘテロセクシャル、いわゆるノンケの女性もいます。追って詳しくお話ししますが2010年に起ち上げた姉妹店「レズ鑑賞クラブ ティアラ」は、男性のお客様がキャスト同士のプレイを鑑賞するお店です。

お店にとっては、すべてが等しくお客様。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

性別、セクシャリティを問わずに読んでほしい、「レズ風俗店」の可能性!

この連載について

初回を読む
すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。

御坊

レズ風俗店ーー多くの人にとって、耳慣れない言葉でしょう。女性が女性に性サービスをするデリヘル店は全国的に少しずつ増えてきていますが、なかでも際立っているのが大阪ミナミを拠点とした「レズっ娘クラブ」。利用する女性にはレズビアン、バイセク...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません