オーナー社長 最強烈伝

#22 富裕層の“節税装置”として活用される 資産管理会社がお得な理由

オーナー社長やその一族らの資産管理のために設立されるという資産管理会社。一体どのような仕組みで成り立っているのか。“節税装置”とも評されるその知られざる実態に迫った。

 江戸時代の特権階級だった徳川御三家や譜代大名の屋敷があった皇居周辺の東京都心部。由緒ある街々に、現代の特権階級であるオーナー社長から熱い視線が注がれている。正確に言えば、オーナー社長が出資する資産管理会社からだ。

 熱視線の理由を知るにはまず、資産管理会社の実態を理解する必要がある。資産管理会社とは、創業一族などの資産管理を目的とした会社で、多くのオーナー社長が設立している。その事業内容は不動産の売買・賃貸や保険代理店業などが大半を占める。

 ただ、「そんな事業内容なんて単なる建前で、本来の目的はズバリ節税対策。“節税装置”として活用されているのが実態です」。そう明かすのは自身も資産管理会社を持つ40代のオーナー社長だ。

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オーナー社長 最強烈伝

週刊ダイヤモンド

「バブル相場」「AI格差」──。本誌が最近組んだ二つの特集の取材で、共に鍵を握る存在として挙がったのが、オーナー社長だった。バブル相場では日本市場を左右する外国人投資家が評価する存在、AI格差ではAI革命に積極的に対応する存在としてだ...もっと読む

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