時間管理】予定と予定の間は「バッファ」を取る

紛失、ダブルブッキング、確認漏れ……こうしたミスは「気をつけよう」と思うだけでは絶対になくなりません。ミスをなくすためには、「仕組み」を取り入れるべきなのです。好評発売中の書籍『ミスよけ大全』より、明日からすぐ使える「ミスよけ=失敗を予防するちょっとした仕組み」を紹介! 今回は、急な予定変更にも対応できるスケジュールのコツをお教えします。

ミスよけ1 予定と予定の間は 「バッファ」を取る

 車を運転するときは、「車間距離」を取ることが大切です。前の車とぶつからないように、適切な間隔を空けるのです。

同様に、予定を決めるときでも間隔を空けることをおすすめします。そうすれば想定外の事態にも対処しやすくなります。  お客さんが遅刻をする、会議が長引く、交通機関が遅れるなど、あなたのコントロールできない事情で、予定が後ろ倒しになっていくことがあります。

そんなとき、スケジュールがびっしり詰まっていると、「玉突き事故」の連続でパニックになってしまうでしょう。

ところが、仕事ができない人ほど、分刻みでびっしりと埋まったスケジュール表を見て、ひとり悦に入っています。

予定通りに進んでいれば問題ありませんが、一つの小さな時間変更が生じると、すべての予定が変更を余儀なくされます。その日会うことになっていたすべての人に迷惑をかけてしまいます。ここではじめて、どうしてもう少しスケジュールに余裕を持たせておかなかったんだと後悔するのです。

▶仕事ができる人の時間管理術  

仕事ができる人はまさかのときのために「バッファ」をしっかり取っています。バッファとはもともと衝撃を吸収する緩衝器のこと。ここでは、緊急時のために前もって用意した調整時間を意味します。

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ミスよけ大全

中島孝志

「物をよくなくす・忘れる」「遅刻をしてしまう」「話したつもり・聞いたつもりが多い」……。そんな失敗はすべて“簡単に”解決できます! 『ミスよけ大全』の著者中島孝志さんが、明日からすぐ使える「ミスをなくすちょっとした仕組み」を紹介。読む...もっと読む

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