オーナー社長 最強烈伝

#14 華麗なる一族も一寸先は闇 同族がはまる五つの落とし穴②<相続争い>

オーナー企業を待ち受ける落とし穴は数知れない。しかも落ちたら最後、這い上がるのは難しい。華麗なる一族の凋落の裏には、人間のエゴや欲望が渦巻いている。

【ポーラ・オルビスHD】
事業承継の正当性めぐり闘争 親族の“争続”が経営に延焼か

 業績好調の企業ですら、相続争いで社長の座が脅かされることがある。

 親族間の争いが再燃しそうなのが、化粧品大手で8期連続の増収増益を続けるポーラ・オルビスホールディングス(HD)だ。

 同社内では17年末、好業績の立役者である鈴木郷史社長が、かつてHDナンバー2だった元取締役から退任を迫られていた。

 この元取締役は内部告発文書で、18年前に鈴木社長が行ったとされる株式譲渡契約書の「捏造」を暴露している。

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オーナー社長 最強烈伝

週刊ダイヤモンド

「バブル相場」「AI格差」──。本誌が最近組んだ二つの特集の取材で、共に鍵を握る存在として挙がったのが、オーナー社長だった。バブル相場では日本市場を左右する外国人投資家が評価する存在、AI格差ではAI革命に積極的に対応する存在としてだ...もっと読む

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