田舎に住むと旅が身近になること

9年前に長野県東御市に移住して、独自の経営スタイルや働き方で注目を集める「パンと日用品の店 わざわざ」を営む平田はる香さん。今回は意外にも田舎に住むことで旅が身近になったというお話です。

子どもも大人も楽しいショートトリップ

長野に移住して良かったことの一つ。毎日が旅をしているような気持ちになれること。窓を開ければ大きな山が目の前にあり、綺麗に手入れされた田畑が広がっていて、日常が旅そのものと感じることがある。東京にいた頃は、旅に出なければ見られなかった風景や空気を、毎日堪能することができることに幸せを感じている。

引っ越してきたばかりの時は、近所を散歩することで満足を得ていたが、調べて行くと長野県には沢山の観光地や名所があることがわかった。私たちは段々と週末、近くへのショートトリップを繰り返すようになっていった。子ども達(12歳と3歳)の要望を満たしながらも、大人も楽しいという場所を組み合わせては出かける。

例えば、動物園に早朝に行き、その後においしい昼食を食べてから、美術館に行ったりショッピングを楽しんだりというような具合に。午前は子ども、午後は大人というバランスでスケジュールを組むことが多い。

子ども達は出かける時にはやっぱり外で元気に遊ぶのが大好き。特別なところへ連れて行くよりもごく普通の公園やプールなどで遊ぶのが一番楽しいみたい。だから午後の大人の予定に合わせて、遠くの公園に行くことも多い。

大抵は日帰りで、朝に家を出発し、夕方には家に戻ってくる。夕食を自宅で食べるリズムで帰ってくると、子ども達も体調を崩すことなく無理なく遊ぶことができるからこのやり方が気に入っている。オススメしたい。


諏訪、新潟、軽井沢...思いつきの小旅行
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わざわざ平田の思索日記

平田はる香

長野県東御市にある「パンと日用品の店 わざわざ」。山の上の長閑なこの場所に、平田はる香さんは2009年にひとりでお店を開きました。平田さんがnoteで公開した記事「山の上のパン屋に人が集まるわけ」が大いに反響を呼び、独自の経営スタイル...もっと読む

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コメント

tk_ono いいな... 10ヶ月前 replyretweetfavorite

Idousurutori 車があって、渋滞がないと、本当に気軽に旅に行ける。糸島に引っ越して気づいた。親も子も体力残しつつ帰れるから、またすぐ行こうと思えるのかも。 https://t.co/NXrgnpIIt0 10ヶ月前 replyretweetfavorite

ikb この前、諏訪に旅行したけれど、いいなあ。一時間で行けるのか。 そして海に行きたければ新潟……。寿司……。 いいなあ 10ヶ月前 replyretweetfavorite

aiuowow 良き記事 https://t.co/NyUDHobSrU 10ヶ月前 replyretweetfavorite