横澤夏子の結婚はウェディングプランナーが決めた!

横澤夏子さんが結婚するまでの道のりを振り返ってきたこの連載もここでひとまず最終回。今回は彼が結婚を決意した瞬間のお話です。果たしてそれまで結婚の「け」の字も発さなかった彼がなぜ決意したのか。「フォアグラをタダで食べられるから…」そんな誘い文句で誘った式場見学で起きた奇跡の出会いが、横澤さんを念願の結婚へと導きます。

これまで紹介してきた数々のテクニックを駆使した結果、
私は27 歳の誕生日、2017年7月20 日に入籍することができました。

ついに彼からハンコを勝ち取ったのです。
だけどひとつだけ白状しなければいけません。

結婚の最後のひと押しをしたのは、私でもなく、おばあちゃんでもなく、
式場のプランナーさんだったということを。

最近の男性はプロポーズをしない、なんて言いますが、
私の彼も入籍するまでプロポーズをしてくれませんでした(後で無理やりさせたんですけど……)。

そんな中、どうやって結婚まで追い込んだのか。
それを最後にお伝えしたいと思います。

いくら付き合っている彼がいても、
〝結婚〞って大きなきっかけがないと決まらないものじゃないですか。
プロポーズにしたって、どちらかの誕生日か記念日かクリス マスくらいしか起こりそうにもない。

だから私は、 27 歳の誕生日に結婚の照準を合わせていました。
ここを逃したら一生結婚できないかもしれない。それくらいの気持ち でいました。

だからこそ、「フォアグラがタダで食べられるらしい」という誘い文句で
誕生日に向けて式場巡りを繰り返していたんです。
もちろん結婚の話が出る前から。

式場巡りで起きた悲劇とは!?

式場巡りをはじめた初期に訪れたホテルではこんなことがありました。

そこはレス トランというかラウンジのような場所で説明を受けるんですけど、
たくさんの一般のお客さんも打ち合わせとかランチをしてるんですよ。
そこのひとつのテーブルにウェディング雑誌がバーッと広がっていて、
「こちらでお待ちください」と係の人に案内をされたのです。

その時点で周りの人に、「アレ芸人じゃない?」とコソコソ話をさ れていて。
するとプランナーさんが颯爽と現れて、「この度は、 ご婚約、 おめでとうございます !! 」って
タカラジェンヌ張りの大きい声で言い出したんです。

いやいやいや、腹から声出してんじゃん。
恥ずかしいしまだ婚約はしてないし、彼も私も笑いが止まらなくなっちゃって顔も真っ赤。
でも、それだけでは終わらず、

「お名前のご確認をお願いいたします。 横澤夏子さま」

って大声で始まっちゃって……。

あぁ、ここは生き地獄だったのか……と思って、
3時間くらいの見学予定だったん ですけど、1時間で帰ってきました。

ケンカ続きの日々に終止符を打ったプランナーの登場

それからは式場巡りに行くたびにお決まり通りにケンカの連続。
私が〝ここがいいかも!〞と思って彼を連れていっても、
見事に「いやぁ、ここはなあ……」なんてケチをつけられて。

そんなこんなで、結婚を諦めかけていたそのとき、
彼が「ここだったら見に行ってもいいよ」っていきなり言ってきたんです。
だから「あれ? 久しぶ りじゃん」なんて感じで見学に行くことに。

そうしたら、そこにいたんです、 私よりもガメツイ結婚の使者が。
その式場のプランナーさんがとにかくやり手だった。

ウェディングプランナーさんの「ひと押し」で彼がついに!

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追い込み婚のすべて (JJムック)

横澤夏子,JJ編集部
光文社
2018-07-20

この連載について

初回を読む
追い込み婚のすべて

横澤夏子

2017年、7月20日。27歳の誕生日に結婚したお笑い芸人の横澤夏子さん。21歳で婚活をはじめて27歳で結婚するまでに100回以上婚活パーティに通い、出会った男性を羽交い絞めにして軟禁(結婚)に成功しました。人並外れた結婚への情熱を持...もっと読む

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