特別編】シャラップ上田事件の教訓 vol.5 なぜ英語圏のエリート教育が世界の標準になりつつあるのか

多国籍な場での反対意見の表明方法や怒り方のスキルは、グローバル人材には必須のスキル。だからこそ、英語圏のエリート教育は世界の標準になっています。日本人に足りないものをあらためて考えていきましょう。

前回のコラムでは、日本の定義で「エリート教育」を受けた人々には、「多国籍な場での反対意見の表明方法や怒り方」のスキルが欠けている、と説明しました。

個人的にはこれにはかなり重大な問題があると考えています。まず、この日本式エリートの人々には「様々な国の人間を動かすスキル」ということが欠けているということです。「多国籍な場での反対意見の表明方法や怒り方」は、様々な国の人を動かし、仕事をやり遂げるのに必須のスキルです。大事なスキルはTOEICじゃないんです。1分で1億円作るスキルでもありません。

相手に自分の意見を納得してもらい仕事をやってもらうこと。これに付きます。そして、相手を怒らせずに、多種多様な利害関係者に納得してもらうスキルです。これぞ、グローバル人材に必須のスキルであります。

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海外居住経験、職業経験をもとに、舌鋒鋭いツイートを飛ばしまくっているネット界のご意見番・May_Romaさん。ときに厳しい言葉遣いになりながらも彼女が語るのは、狭い日本にとじこもっているひとびとに対する応援エールばかり。日本でしか生き...もっと読む

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ko_kishi これだな…。善いことも悪いことも散々やってきてるんだもんな…>> "多国籍な環境で物事を動かす方法が成熟しているわけです。" May_Roma|cakes http://t.co/kLc6UoZPHy 約5年前 replyretweetfavorite

ko_kishi "英語圏は北米にしろイギリスにしろ、多種多様な人が集まっている土地なので、多国籍な環境で物事を動かす方法が成熟しているわけです。さらに、その方法を体系化して高等教育機関で教えます。" May_Roma|cakes http://t.co/kLc6UoZPHy 約5年前 replyretweetfavorite

ko_kishi "そして、相手を怒らせずに、多種多様な利害関係者に納得してもらうスキルです。これぞ、グローバル人材に必須のスキルであります。" May_Roma|cakes http://t.co/kLc6UoZPHy 約5年前 replyretweetfavorite

ko_kishi "大事なスキルはTOEICじゃないんです。1分で1億円作るスキルでもありません。相手に自分の意見を納得してもらい仕事をやってもらうこと。" May_Roma|cakes http://t.co/kLc6UoZPHy 約5年前 replyretweetfavorite