1億総転落 新・階級社会

#14 神奈川の給食実施率はわずか3割 貧困対策=子ども食堂の愚

子どもの貧困対策として急速に広がっているのが「子ども食堂」だ。しかし、その当事者や専門家たちは、報道やちまたでの取り上げられ方に、少々違和感を覚えているという。

 「4人なんですけど、空いてますか?」「2人分お願いしまーす!」

 辺りが薄暗くなり始めた午後5時ごろ。東京都大田区の住宅街にあるビルの1階に、子どもたちがこう言いながら次々と入っていく。

 ここは、有機野菜などの販売を行う「気まぐれ八百屋だんだん」。昨今、子どもの貧困対策の象徴として語られるようになった「子ども食堂」の先駆け的存在だ。

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1億総転落 新・階級社会

週刊ダイヤモンド

格差や貧困の問題が放置されている間に、日本に新しい階級社会がやって来ていた! 身分が固定化し、誰もが今いる階級から滑り落ちる脅威にさらされている。「超人手不足」「就職氷河期」「日本人の横並び意識」──。本特集では、三つのキーワードの相...もっと読む

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