週刊ダイヤモンド
【
第2回】 じつは汎用性が高い! 変化対応力 ~チェックリストで考える
汎用性の高い変化対応力。自身の変化対応力はどのくらいなのか。ある尺度で測った場合、その結果の意味するものは何なのか。チェックリストを用いながら考察する。
多種多様な変化に直面したとき、動じず、冷静に、しなやかに対処できるスキルは汎用性が高い。
あなたは「仕事争奪戦」を制することができるか。変化対応力を測定してみよう。
チェックリスト
解説
22歳で大学を卒業し、65歳まで働くとすると43年間。70歳、80歳まで働くとなれば、その期間はさらに長くなる。
その間、同じ会社、職種で同じ仕事を続ける人は、今後どんどん減っていくはずだ。異動や昇進といった自身の変化に加えて、会社の盛衰、雇用環境や社会といった大きな規模での変化も起こり得るからである。
将来、何がどう変化するか正確に予測することは難しいが、変化に適切に対応していくことが、第一線で働き続けるための鍵となる。
cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。
2232
false
この連載について
週刊ダイヤモンド
ビジネスマンに“受難”の時代がやって来た。日本的雇用慣行のひずみ、スキルの陳腐化といった雇用激変の嵐が襲い、「今ある職場」「今ある職種」が消失しようとしている。最もその割を食うことになりそうなのがミドル世代なのだ。壮絶な「仕事争奪戦」...もっと読む
著者プロフィール
2013年に創刊100周年を迎えた『週刊ダイヤモンド』は、書店で一番売れているビジネス誌。昔も今も“ビジネスパーソンのパートナー”として、常に変化する時代をキャッチし、鋭く取材対象に斬り込み、わかりやすく読者にお伝えしてきました。その中から選りすぐりの記事をお届けします。
※ cakes版では、一部の漢字が簡略体で表記されている場合があります。内容は『週刊ダイヤモンド』本誌の編集当時のものです。