週刊ダイヤモンド
#17 現役時代に培ったスキル・人脈を活用 定年後も輝き続けるシニア③
定年後も生き生きと輝くシニアたちは、どのようにしてセカンドキャリアを築いたのか。彼らに共通しているのは、現役時代に磨いてきた自分の強みをしっかり自覚していることだ。
「現役時代から、もらった名刺を手帳に書き写してその人の特徴を書き込むことが趣味みたいなもの。時間があれば見直してその人に思いをはせる」
会社員のころから人付き合いに情熱を注ぐ和田信雄さん(69歳)は、59歳まで富士通に勤めた後、同社のITサービス子会社である富士通エフ・アイ・ピー・システムズの副社長に転じ、64歳で退任した。その後Sales Createを創業。現在はセカンドキャリアとして合計7社の顧問と、1社の社外取締役を務めている。
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この連載について
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働き方改革の掛け声の下、政府は副業容認へと大きくかじを切った。世はまさに副業ブームだ。これまで副業は、小遣い稼ぎや収入補填のイメージが強かった。しかし最近では、本業のスキルを磨く、転職・起業に備える、好きを仕事にする、定年後も働くとい...もっと読む
著者プロフィール
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