1億総転落 新・階級社会

#5 特権人脈としたたかな資産継承術 富を牛耳る超富裕層の世襲化

「新・階級社会」を提唱する橋本健二・早稲田大学教授によれば、最上位の資本家階級は全体の4%にすぎない。中でもさらに上澄みとなる超富裕層の世界は、浮世離れしたものだった。

 日本の上場企業のうち、実に53%が創業家などの同族色がある──。意外な研究結果をまとめた後藤俊夫・日本経済大学特任教授は、「日本は世界でも屈指のファミリービジネス(同族企業)大国」と指摘する。

 一般には知られていない同族企業の内幕をのぞくと、超富裕層の特権的な世界が広がっていた。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

この連載について

初回を読む
1億総転落 新・階級社会

週刊ダイヤモンド

格差や貧困の問題が放置されている間に、日本に新しい階級社会がやって来ていた! 身分が固定化し、誰もが今いる階級から滑り落ちる脅威にさらされている。「超人手不足」「就職氷河期」「日本人の横並び意識」──。本特集では、三つのキーワードの相...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません