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「パーソナル・デモクラシー・フォーラム」のホームページより
ニューヨークで政治とテクノロジーに関する国際会議「パーソナル・デモクラシー・フォーラム(Personal Democracy Forum)」が開催されました(6月6~7日)。
今年で10周年を迎えるこの会議では、起業家、社会起業家、アクティビスト、企業の政策担当者、ハッカー、ジャーナリスト、学者、政治家などが一堂に会し、テクノロジーとメディアがいかに政治、政策、市民活動に大きなインパクトを与えうるか、というテーマについて、2日間、議論・ネットワーキングが行われます。
日本では7月に参議院選挙が予定され、ネット選挙解禁という大きな潮目の変化を迎えています。そこで、インターネットと政治・市民活動の分野において、世界でどのようなトレンドが生まれているのかを探るため、現地を取材することにしました。
「パーソナル・デモクラシー・フォーラム」(以下PDF)は私にとって、とても思い入れのあるカンファレンスの一つです。最初に知ったのは今から3年程前です。以来、部分的にではありますが、毎年欠かさずライブストリーミングを見て大きな刺激を受けてきました。本連載で取り上げてきた人物の多くが既にPDFに登壇していることもあり、10周年の告知を目にした瞬間、「これは絶対に行かなければ!」と思ったのです。
次の動画は3年前のものですが、会場の雰囲気、会議の様子などを見てとることができます。
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