35周年イベントだけじゃない!
季節イベントも同時開催!
2018年4月15日から2019年3月25日まで開催の『東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”』。
35周年イベント期間中も、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、イースター、ハロウィーン、クリスマスといった季節イベントは同時開催されます。この夏は7月10日から9月2日まで、東京ディズニーランドで「ディズニー夏祭り」、東京ディズニーシーで「ディズニー・パイレーツ・サマー」が開催。
しかし、今年の記録的な暑さの中、屋外のテーマパークで遊ぶのはなかなかに過酷…。そこで、今回は夏イベントを目いっぱい楽しみつつ、暑さを極力避けてパークで涼しく過ごす秘策を考えてみました。
夏イベントのショーや
屋外の人気アトラクションは午前中に!
パークでは夏イベント期間限定の散水ショーが開催されています。
東京ディズニーランドでは和楽器にアレンジされたディズニーミュージックに合わせて、ミッキーたちと掛け声や手拍子で盛り上がる《燦水(さんすい)!サマービート》、東京ディズニーシーでは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのキャプテン・ジャック・スパロウとキャプテン・バルボッサが、伝説の船を奪い合いバトルを繰り広げる《パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”》を公演。
ずぶ濡れ対策はしっかりと!
夏ショー鑑賞のポイント
この夏イベントのショーの特徴は、とにかくすさまじい水の量! 頭からバケツの水をかぶるくらいじゃすみません。服のままプールに突き落とされるくらい濡れます。大人でもそこまでずぶ濡れになると笑ってしまうくらい楽しい!
晴れている日なら服はすぐに乾きますが、バッグの中身まで浸水すると悲惨です。バッグがまるごと入るビニール袋だけは必ず持参しましょう。ビニールバッグは夏イベントのグッズとしても販売されています。
夏イベントのショーでも、最高気温が35℃を超えるような日だと、短縮バージョンになったり中止になったりすることがあります。特に今年は暑い日が続いていて、午後の公演は中止が頻発しているので、午前中の回を狙いましょう。
東京ディズニーランドの《燦水! サマービート》は、シンデレラ城前のエリアがもっとも濡れます。風で水が流れてしまうので、濡れたい人は必ず風下側で見ましょう。30分前くらいから待機すればガッツリ濡れる場所で見ることができます。
東京ディズニーシーの《パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”》は、2回目公演以降の主要な鑑賞エリアが抽選制となっています。そのため初回公演も開園から待つ人が大勢いるほど人気ですが、濡れるだけならハーバー沿いのどこでもびっしょり濡れることができますよ! 東京ディズニーシーのショーは放水量がすさまじいので、安心して(?)濡れに行ってください。
ファストパスの取得は午前中が勝負!
乗りたいアトラクションも積極的に回ろう!
午前中であれば、濡れた服がすぐ乾く割には、まだそれほど気温は高くありません。ファストパスも次々に取得して、屋外の人気アトラクションを回っていきましょう!(ディズニー・ファストパス 知ると差が付く攻略テク7か条)
東京ディズニーシーならアトラクション《アクアトピア》が、期間限定のびしょ濡れバージョンで運営しています。予想以上のずぶ濡れになるので、とにかく水を浴びたい方は乗ってみてくださいね。
パークに人が多くなる午後の時間帯は
屋内のアトラクションやショーを見よう!
午後になるとパーク内は人が多くなり、混雑します。気温も1日の最高に達する午後は、屋内のアトラクションやショーを楽しみ、そして買い物をここですませておくのがポイント。
TDLは屋内アトラクションが豊富!
東京ディズニーランドには、次のような屋内の、つまり直射日光を避けられるアトラクションが数多くあります。
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