自律神経に優しいオフィスで、脳の負担を軽減しよう

東京疲労・睡眠クリニック院長で、我が国を代表する「疲労回復」のエキスパートである梶本修身氏に、働く人が日常で簡単に実践できる疲労軽減・予防法の極意を引き続き伺った。

【疲労予防の極意2】 「ゆらぎ」のある環境を整えよう

—自律神経に優しいオフィスで、脳の負担を軽減

・「ゆらぎ」が、自律神経の興奮をなだめる

自律神経は、体を安定した状態に保つために、常に働いている。その負担をなるべく軽くしてあげることも、疲労予防、疲労回復につながることは想像に難くない。実際、「自律神経に優しい環境を作ることが大事」と梶本氏は語る。

「ビジネスパーソンはオフィスで仕事をする場合も多いと思いますが、オフィスの環境は、自律神経にとって非常に重要です。一言でいうと、脳は、本能的に『ゆらぎ』のない環境を非常に恐れるものなのです」

自然界は、風が吹いたり雲が動いたりと、常に「ゆらいで」いる。そういった意味では、体温が変わったり、心拍のスピードが変わったりする我々の体も、同様に「ゆらいで」いるのだ。「生物にとって、ゆらぎのある状態が最も安心できて、自律神経が興奮しなくていい状態なのです。 つまり、オフィス環境に『ゆらぎ』を作れば、働く方にとって自律神経に優しい環境になるといえます」と、梶本氏は続ける。 では、具体的にどのようにすれば「ゆらぎ」のある職場環境を整えることができるのだろうか。

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