こんにちは。ヨダエリです。東京では雨が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
突然ですが、雨の日って憂鬱ですよね。でも、恋愛アナリスト視点で行くと、雨の日はラッキー・デーです。うっかり傘を忘れて困っている会社の女性に「よかったら駅まで一緒に入っていきませんか?」と声をかけたり、うっかり傘を忘れたデートの相手(まだ恋人ではない)に「持って行ってください」と傘を差し出し「え、でも◯◯さんは」と言われたら「大丈夫。男なんで濡れても、どってことないっす」とよく分からない理由とともに優しさをアピールしたりするチャンスなのです!(ワタシは真面目に言っています。これをされて嫌な気持ちになる女性はいないと思います)
では、今月のテーマに行きましょう。 今月は、意外に見落とされがちだけど絶対に守ってもらいたい、アプローチにおける超重要ルールについてお話しします。
皆さん、以前、こちらの記事「女性は、自分に一途な男にエロスを感じない」で書いた“熱量分散のススメ”を覚えておいででしょうか。
女性は言動に余裕のある男性に魅力を感じる。1人の女性だけを彼女候補にしていると他の選択肢がないという焦りから言動に余裕がなくなる。だから、本命の女性だけでなく、複数の女性とデートした方がいい。・・・ということをお伝えしました。実はこれ、実践する上で重要な注意点があります。
「1フィールド1人まで」の鉄則
熱量を分散させるべく複数の女性をターゲットにするのはアリです。たとえば、職場のAさん、呑み会仲間のBさん、高校時代の同級生Cさん、というようにフィールドがかぶらない状態で複数の女性に目をつけるのはアリ。全然アリ。
ですが、それを一つのフィールドでやってはダメです!!
職場で隣の席に座るAさん、前に部署が同じで今は別の部署にいるBさん、別の支社にいるCさん・・・。こういう分散のさせ方は危険です。効果的どころか、うまくいく可能性をすべて失いかねません。
なぜなら、あなたに優しくされた女性たちは、あなたが複数の女性に目を向けていることに絶対に気付くから。
「この人、◯◯さんにも優しくしてる」
「△△さんとも仲よさそう」
「私だけを特別扱いしてくれてるわけじゃないんだ・・・ふぅん」
と、あなたに優しくされて少し嬉しくなった自分を客観視し始め、「勘違いするとこだった」「危ない危ない」などと、一気に冷静になります。そして、あなたを“気の多い人”どころか、“必死な人”扱いする危険さえあるのです。
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