#3 FC契約変更が残した火種

自ら店舗業務を経験し、その苦労を知った社長の澤田貴司。負担軽減策は実現しつつあるが、就任直前に変更が決まった加盟店との契約形態の見直しが火種になるかもしれない。

 ファミリーマート社長の澤田貴司は、2016年9月に社長に就任する直前の3週間、店舗でスタッフを経験。実際の接客や陳列、清掃まで一通りの仕事をこなした。

 どれも複雑で混乱し、全国の店舗スタッフの負担を身をもって知った。とりわけ、買い物客の年代や性別を記録する「客層ボタン」は、客の見た目から判断に迷うことが多い上に、商品の袋詰めや精算の合間に押す余裕がなく、まともには使わなかったという。

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ファミリーマート社長・澤田貴司の苦闘

週刊ダイヤモンド

サークルKサンクスとの経営統合により、コンビニエンスストア業界で店舗数2位に躍り出たファミリーマート。ただ、首位のセブン-イレブン・ジャパンとの実力の差は依然として大きく、統合後の体制整備も道半ばだ。ファミマを“戦う集団”につくり直す...もっと読む

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