週刊ダイヤモンド
#06 処理時間が激減する驚きのメール術(3)【メールを書く】
いよいよメールを書く段階だ。まず注意してほしいのが、宛先の「CC:」の使い方である。例えば、どんな内容のメールにも、上司を「CC:」に入れる人がいるが、「CC:」はしっかりと経緯を知っておいてほしいときだけ入れるようにする。
いよいよメールを書く段階だ。まず注意してほしいのが、宛先の「CC:」の使い方である。
例えば、どんな内容のメールにも、上司を「CC:」に入れる人がいるが、「CC:」はしっかりと経緯を知っておいてほしいときだけ入れるようにする。何かあったときのために、というのも分かるが、それはいわば“保身”。自分も上司も当事者意識が薄れてしまう。それに、意味もなく「CC:」に入れられた上司は、その分だけ通数が増えて負担になる。
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この連載について
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著者プロフィール
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